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コッペリア(全3幕) [DVD]
このコッペリアは2000年の舞台のテレビ中継を収録したもので、実はスワニルダは吉田都さんでした。
ところが前日のリハーサルで腰を痛め降板されたので、スワニルダは代役のリアヌ・ベンジャミン(オーストルア出身)になっています。
なので、多少ミスがあります。

フランツは、キューバ出身のカルロス・アコスタ。
コッペリウスはルーク・ヘイドンで、この方のキャラクテールは定評があります。
日本人ダンサーも数名いらっしゃって、ある意味英国ロイヤルらしいです。

舞台美術はあっさりしていますが、絵画的なかわいらしさがあり、ポーランドの田舎の雰囲気が感じられます。

衣装はこだわりがあるようで、観るたびに胸元のチロリアン模様の豊富なバリエーションに気付かされます。

そして、やはりコッペリアならではのレオ・ドリーブの楽曲の素晴らしさに感動します。
個人的にはマズルカが大好きです。

またこの作品では、ハンガリーやポーランドなどの民族舞踊が充実していますし、演出も非常にオーソドックスで観やすいです。

あと、特典映像として、
◆コヴェント・ガーデン物語
「バレエ団の引越し」

◆オズバート・ランカスター伝(アンソニー・ダウエルがコメントで出演)

◆デボラ・ブルの放送用解説も収録されています。

親子で楽しめる作品ではないでしょうか。

ただ、個人的には、主役にあまり魅力を感じないので★4つです。



 

ブック・オブ・バラーズ
カーメンが有り余る実力をセーブして淡々とバラードだけを歌い上げたこの作品も彼女の50

年代の最高傑作のなかの一作です。その頃から一世風靡した女性ジャズボーカル御三家の中で

私個人的にはエラの大味でイージーゴーイングなスタイルよりもサラの蓮っ葉で斜に構えた気

の悪さが匂う(自分が本能的に感じるだけです、ファンの方勘弁)よりも断然カーメンなんで

す。ブロンクス育ちで両親はプエリトリカン系だそうで生粋のネイティブニューヨーカーの彼

女に神様はピアノの才能とそれ以上に歌の才能とを授けここでの表現力はパーカーのヴァ―ブ

盤ウィズ ストリングスを彷彿しそれに比肩するのではないでしょうか。彼女のボーカルスタ

イルと風貌はよく写真で見るあの時代のニューヨークの摩天楼、五番街の人の雑踏、地下鉄、

猥雑なバックアレイのあたりのこじんまりとしたジャズバー、瀟洒なレストランのステージで

スポットライトを浴びている情景が抜群に似合います。36歳の時の実にチャーミングで美し

い声の持主だったカーメンを楽しんでください。

 

ダウンタウンの ごっつええ感じ 音楽全集
急にこの「エキセントリック少年ボウイ」の歌がなつかしくなり購入してしまいました。ごっつええ感じとは全く無縁世代の四歳の息子がデパートで大声で(しかも「どうせ相手はおやじの二号」って部分を何故か(泣))口ずさんでしまうほどのノリノリの曲は今聴いても充分新鮮でした。ダウンタウンのこんな面白い番組また復活してほしいと切望しました。

 

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 特別版(2枚組) [DVD]
フィッツジェラルド1920年代作の短編小説がベースで、主人公が肉体的には時とともに若くなるという大枠は同じだが、時代を大幅に現代よりに移し(ある時はビートルズの歌がながれる等、時代背景の取り込み方が巧みだ)、かつ原作には登場しない人物を多く加えており、原作と切り離して考えてよいだろう。しかしフィッツジェラルド的な感傷、もっといえば無常観を本作は見事に反映している。だんだん若くなる主人公の最後、ブラピの特殊メイク、CGへの関心等が本作を観るきっかけであっても、多くの人は肉体的には時間が逆行するけれども、経験の蓄積や精神的成長の点では時の流れに従わざるを得ない「数奇な」主人公の一生を通じて、時の流れ、永遠、人の生と死、親子の情、人と人の触れ合い、愛、そして人がこの世に存在することの意義について考えこまざるを得ないと思う。長尺の映画だが、波乱万丈で飽きない、しかしどこか悟ったような主人公の人生の淡々とした描写(脚本、監督、ブラピの力量が光る)によって哲学的な思索に引き込まれる。数奇な人生をおくっても、人は生まれてすぐおむつをし、おむつをつけて死ぬのだという逃れようのない宿命。切ないが、だからこそ生きている一瞬一瞬を大事に生き、家族、友人と一緒に年をとりたいと思う。

主人公に影響を与える周囲の人物が内面も含めて細かく描かれている。シルエットのダンス・シーンの美しさに息をのむ、宿命の女性デイジー(ケイト・ブランシェット)はもちろん、幼い主人公を育てるクイニー、主人公の見聞を広げる船長、大人の女性として初めて接することになるエリザベス等、印象深い人たちばかり。そのような人たちと出会っても必ずいつかは別れるのが人生なのである。

年年歳歳花相似、歳歳年年人不同。この漢詩の名句が頭に浮かぶ、米国映画としては異色の逸品だ。

 

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (2枚組) [Blu-ray]
年を取るごとに若返っていく、という特異体質で生まれた主人公ベンジャミンの人生記で、「フォレスト・ガンプ」のエリック・ロスが脚本を執筆しているので、共通点がものすごく多いのだが、テーマが異なるのでトーンがぜんぜん違う。
映像美とVFX技術や風変わりな物語や見事なキャストなど、語るべきことがいっぱいあるのだが、なによりもぼくが圧倒されたのは、この映画の大胆さだ。なにしろ、アクションでもSFでもない映画に1億5000万ドルもの製作費をつぎ込み、しかも、現実逃避のために映画を見に来ている観客に「死」を直視させようというのだから(軽いラブストーリーを期待した人は、かなり驚くだろう)。
他の監督が手がけていたらお涙頂戴の甘ったるい作品になっていただろうけれど、シニカルな監督のおかげで絶妙なバランスが保たれている。おかげで、ずしりと重い感動を味わうことができた。

映画で泣いたのはずいぶん久しぶりだ。

 

The OC 〈ファースト〉セット1 [DVD]
The O.C.の大ファンですが...
boxは高いかなと思って今まで手を出せずにいました^^;

そしたらこれを見つけて速攻で予約しました★

1と2を合わせても5000円しないなんて(>_<)

届いたのでさっそくThe O.C.鑑賞です☆☆


パッケージには
「5229円→2615円」
「今だけ50%オフ」
と、ステッカーが貼ってありました!コンパクトサイズと同じ物です☆
お得(^-^)v

 

闇の支配者に握り潰された世界を救う技術
2009年4月30日頃に欲しいと思ってチェック、5月10日には品切れになっていた。
その後に仕入れてくれたらしく今読んでいる。購入できてよかった。

第一章 闇に葬られた驚くべき発明の数々
第二章 フリーエネルギー技術と命を狙われる発明者たち
第三章 すべての病気を治す医療と『超人』の開発
第四章 円盤技術の鍵は古代文明の中に
第五章 宇宙人による地球侵略の真相と人類の選択
第六章 物理学の壁を突き破る超能力
第七章 エピローグ 闇の勢力が崩れ始めている

最初に科学的、技術的な記述は特にない。でもヒントが書かれている。
これから開発する方は、ヒントをバカにせず真剣に研究すべきと思う。
円盤技術のヒントにフィラデルフィア実験が行われた事実が書かれている。
私はこの実験より『重力制御』と『瞬間移動』と『ハチソン効果』の謎を
完全に解くことが出来ました。興味のある方はハチソン効果も参考にすべき。

前から闇の勢力が人類奴隷化計画を進めている事は知っていましたが、
この本に詳しく書いてあります。
よく読み今の時代を見極めるにはお勧めです。
あと地球外生命体についても書かれています。
宇宙人の存在を信じきれない方はよく読んでみると良い。

フリーエネルギーが実用化になれば『貨幣社会』から『平等社会』になれる。
さぁ、みんなで新しい時代を作りましょう。

 

くちづけはタンゴの後で【字幕版】
夢多き乙女コニー(リッキ―・レイク)がトラブルにも負けず運命の悪戯か?偶然か?奇跡か?大富豪の御曹司ビル(ブレンダン・フレイザ―)とめでたくGOAL INN♪&HAPPY END!という物語です
こんな話、現実にはありえそうに無い・・・いや、多分間違いなく無い
でもそもそも映画の世界って、「非日常的」だからこそ魅力的なのでは?

初めてこの映画を見たのはもう随分前ですが、その時の感想は、原題も邦題もどっちも作品とマッチしていないような?気がするしお話の展開も、ちょっと強引かも?????と思える部分もありetc…
But!最近改めて見直して「ありえないお話だけれども、なんだか心惹かれる作品だな~」と・・・

多分それはGoodな配役&彼等の言葉(正確には台詞ですが)に惹かれたからだと思う
ボストン市街でのシーンでは、「きっと忘れない」を御覧になった方には懐かしい場面も
(BOSTON HERALD(新聞)の自販機?!が再登場。あはは)
そうそう!ブレンダンの”手”と”足”にご注目!

彼がスープを飲むシーンの「手」と、リッキ―とタンゴを踊る時の、彼女をリードする彼の「長い足」
う~~~~ん!なんともいえない「色気」が(●^o^●)
決してHな感じの「色気」ではなく、あくまで清楚で上品な「セクシ~」さなのです
グレース(シャーリー・マクレーン)もとってもステキ♪

&パコ(ミゲル・サンドバル)が絶妙な味を演出!&彼の言葉は心に響きますよ


 

死体と遊ぶな子どもたち [VHS]
タイトルは割と有名な気がする本作。内容の方は、売れない劇団員がわがままな団長に付き合わされて葬儀島という場所に行って死体蘇生の悪ふざけをしたところ、本当にゾンビが出てきてしまうという非常にバカバカしいもの。邦題には「子どもたち」と書いてますけど、実際の登場人物たちは大学生くらいの年齢です。精神年齢的には子供っぽいですけど。

一応ゾンビ物なわけですが、実際に出てくるまで1時間以上かかります。その間はかなり退屈ですが、ゾンビの出来自体はまあまあなので登場してからは割と楽しめます。とは言っても、ゾンビが出てる時間はそれ程長くないので、見る場合はそこんとこを理解しておきましょう。

聞いた話によると、この作品は学生の自主制作らしいです。その辺を考慮すれば、退屈な1時間もまだ許せるような気がします。近年リリースされているような自主制作臭い作品に比べれば”まだ”見れる方なので、機会があれば視聴してみてはいかがでしょうか?LD化されているそうですが、さすがにDVDは出ないだろうな〜。

 


「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」予告編


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