続く世界(グレンラガン盤/期間生産限定盤) |
タイアップというよりは、作品と完全に一体化した曲と言えるでしょう。ハードロック調のパワフルな曲を、負けじとパワフルに歌い上げるしょこたんに拍手。 |
Magic Time |
「カミツレ」が未収録であることが個人的にほっとしました。 「綺麗アラモード」のカップリングで筒美&松本コンビの曲ですが、収録されてたらちょっと、せこいよなぁと思ってました。が、スタッフさんたちもわかっていらっしゃったみたいで、いらない心配でした。 これで「カミツレ」が名カップリング曲としてプレミア感がぐっとあがりましたね。私も大好きな曲です! CMタイアップ曲の「スルグラ」は、反対に収録されてて嬉しかったです。 ただ「冬の遊園地」は、リード曲としては地味な気がします。「シャーベット色の時間」のほうがタイトルもリンクしてるし、アルバムの代表曲として相応しかったのでは? というわけで★4つ。 前作がオモチャ箱なら、こちらはジュエリーボックスでしょうか。 前作に比べ冒険は少ないですが、まとまりがあります。これを退化と取るか進化と取るかは、聴き手次第だと思います。 |
新日本紀行/冨田勲の音楽 |
発売後まもなく購入しました。『新日本紀行』テーマ曲はもちろんのこと、『勝海舟』、『文吾捕物絵図』、『蒼き狼の伝説』、『学校』、『二つの橋』、『青い地球は誰のもの』。私が小学生から中学生の時代に聴いた曲の多くが収録されており、とても嬉しいです。
演奏も、ややエコーが効きすぎかなと思うこともありますが、アレンジもよく、とても感動し、癒されます。こういうアルバムに出会えたことが幸せだと感じます。 |
中川家・ルート33・キングコング IN ZAIMAN [VHS] |
ZAIMANを一言で言うと、サイコ~です。 ZAIMANを放送していない地域でも充分楽しむことができると思います。 キングコングやルート33など若手の芸人さん達の漫才はフレッシュさがあって面白いです。この機会に楽しんでみて下さい! |
はビデ(1) [VHS] |
お兄ちゃんさいこ~ |
M-1グランプリ the BEST 2001~2006 DVD BOX |
自分はチュートリアルの「ちりんちりん」がどうしても観たくて、
欲しいと思っていたのですが、連れが誕生日に贈ってくれました。 決勝までのオイシイネタがテンコ盛りの内容です。 2004年のアンタッチャブルも良いです。 南海キャンディーズも、この頃は漫才で呼吸を合せて頑張っていますw 最高潮に達している緊張感の中で皆がテンション上げて頑張っている姿は 素晴しいの一言に尽きます。 とにかく、近代漫才の集大成が垣間見えるお徳版。 |
リチャードホール ファン人気投票ランキング べすとちょいす。 ~カウントダウン50~ 下巻 [DVD] |
ここまで出されたらまた始まれよ!って感じになる。リアルな夜とか糞つまらない番組してるより再スタートしてほしい。ファン投票と言うが、全シリーズのDVDで見たコントばかりだったのが許せません。ただ何回観てもやっぱり笑ってしまうコントはあるのは事実。あとは途中のアンタッチャブルのトークで少し裏話的な要素もあり。いままでのDVD持ってる人は買う…までは行かない商品と思う。 |
リチャードホール ファン人気投票ランキング べすとちょいす。 ~カウントダウン50~ 上巻 [DVD] |
ほんとにファン投票したのかは微妙。DVDで見た作品ばかりなんで新鮮味はありません。でもやっぱりおもろいコントもあるので評価は4で。 |
中川家礼二責任編集長『笑う鉄道』関西私鉄読本 |
「鉄」マニアで知られる中川家礼二氏の思い入れタップリの一冊だと思います。
かなり個人的主観で書かれている為に疑問に思うところも有ったりしますが、多くは「そうそう、そんなのも有った有った。」と思わせる内容でディープな「鉄」ファンにも「バカ日本地図」で表されている関西の鉄道に興味のある人も(関西圏在住以外の方にも)楽しく読める内容だと思います。 |
巨匠(マエストロ)たちのラストコンサート (文春新書) |
音楽を意識して聴くようになったころから(たぶんそれは中学生ぐらいだったと思うけど)、アーティストがどんな人でどのような生き方をしてきたか、なんてまるで興味がなかった。同級生はジョン・レノンがどうしたとか、ポールがなんたらかんたらと盛んに喋っていたけど、そんなことはどうでもよかった。CD(当時はレコードだけど)に記録された音楽がすべてで、それさえ聴いていればよかったのだ。クラシック音楽を聴くようになっても事情はあまり変わらなかった。でも、そうではないことに少しずつ気づくようになった。アーティストの背景を知ることで生まれるものもあるということだ。『巨匠たちのラストコンサート』は、トスカニーニで始まりロストロポービィチで終わる9個の物語(ボーナストラックを入れると10)。ラストだと意識していた人も図らずもラストになってしまった人も、それぞれに悲しい物語を秘めている。しかし、それを知ったあとで聞こえてくる音楽は、それを知る前とでは確実に違っているだろう。 |