コール オブ デューティー 3 |
前作は生っぽい戦争FPSだったが、今作はシューターとしての性格が強い。それよりも気になるのは、毎回変わる銃声。「メダルオブオナー」シリーズを作る際に収録した音源を元に使ってるハズなのに、シリーズ史上最高の軽い音は何?
「人数」「飛び交う弾丸数」「出来る事」で言えば、シリーズ最高。最初のマップでは、コンパスレーダーが青と赤の帯で埋まる。さらに全員が、てんでばらばらに発砲するのでそこら中で爆発が起こりまくる。出来ることで言えば、手榴弾を投げ返しあう「ドキっ!戦場の爆発キャッチボール」から爆弾を設置する「信管挿入クルクルスティック」、銃を殴打武器にして敵と競り合うイベント戦闘「シェンムーのQTE的、格闘戦」など盛りだくさん。エフェクトも、もの凄く派手。特に戦車砲や迫撃砲を使って敵を吹き飛ばしたときの効果はやりすぎで眼が痛くなる。ここまで豪華なのに、なんか面白くない。まず、ストーリーは「サンローの闘い」から「ファレーズ」まで。その間、ファレーズ包囲網を狭めるべく、作戦を遂行する各軍の兵士の視点を行ったり来たりしながら物語が進行する。前作のように、各国の兵士をある程度続けてプレイするためではないため、自分のプレイするキャラの名前や、仲間の名前がすぐに理解できない。さらに、ヒロイックなドラマ調のストーリーなので、前作のような重さはあまり無い。プレイするマップも仕掛けがあまり無く、ただ現れる敵を打ち倒していくだけなので徐々に飽きてくる。 人数が増えたせいか、敵味方はかなりのお馬鹿さんに。映画「裸の銃を持つ男」のように、樽一個はさんでマシンガンを撃ち合うも、いっこうにどちらも倒れない様には笑いを禁じ得ない。武器解説やキャラ紹介、ゲームのメニュー画面など副次的なモノは結構凝ってるのに、本編はイマイチ盛り上がらない。決して面白くない訳ではないが、何故か盛り上がらなくただ敵を捉えて撃ってるだけの印象。 「索敵・捕捉・射撃」の繰り返しで、ある時にこう気がつく。「あ、これスゴイのにあまり面白くないや」と。 |
コール オブ デューティー 2 日本語版 |
発売前から映像などを見て期待していたのですが少々がっかり。
・前作のコールオブデューティのゲームを盛り上げる演出と音楽が好きだったのですがこちらの演出は前作よりも個人的に好きではないです。 ・細かいところですが一部の銃器の発砲音がわざとらしく効果音をつけたという感じなので銃器を撃ってる感じがいまいちでした。 ・難易度が高くなると敵が主人公狙いで遊ぶというより作業になってしまいました。 ・次々と補充されるチームメイトは弾薬運び係。 ・チームの一員というテーマというゲームなのにマルチプレイヤーでは一人一人の撃ちあい。それが淡々と続く。 それでも比較的高性能なコンピュータを必要としなくても動く。演出重視。操作性が向上。敵が見やすくなったりと遊びやすくはなってるのは評価。全体的に演出を楽しみたいという人向け。弾が敵に当たれば良いだけなのであまりテクニックは必要なしです。 |
コール オブ デューティー 日本語版 |
今までいろいろな戦争物FPSをプレイしてきましたが、あのメダルオブオナーがチャチに感じるほどのリアルさです。 ・ほとんど分隊行動(8人くらい)なので自分ひとりで敵地につっこんでいくという英雄的な行動はあまりしない。ほっといても味方が敵を倒してくれているという場面もしばしば。すなわち部隊としての結果が全てのゲームである。 ・グラフィック、サウンドともに比類なきリアルさ。特に着弾時の土煙やプレーヤー近くに敵弾がかすめた時の音。本当の戦場にいるものと錯覚してしまう。 |
コール オブ デューティー:ユナイテッド オフェンシブ 日本語版 |
コール オブ デューティーの拡張パックのユナイテッド オフェンシブです。シングルミッションの他にマルチゲームタイプの追加や車両に乗れるなどの機能が拡張されます。ちなみにシングルとはCPUで操作される敵を撃破しつつストーリーにそってミッションをこなしていきます。一方マルチとはネットワーク対戦でネットを通し人間が操る敵と戦います。このゲームはFPSよ呼ばれるタイプのゲームで自分の目を通してPC内の戦場空間を駆け巡ります。 拡張パックの利用には「コール オブ デューティー 日本語版」が必要です。もし、おもちでない方は、コール オブ デューティーと拡張パックである |