昭和のパリっ子かんくんのキラキラ動画天国

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ベルク&ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 (Berg & Beethoven : Violin Concertos / Orchestra Mozart, Isabelle Faust, Claudio Abbado)
日本国内での露出度は高くないので、宝物を探し当てた幸運を感じる
広くアンテナを広げていないと見落としてしまうことも多い。
来日歴はあるので、ご存知の方もおいででしょう。
録音でも並みの奏者とは違う音色の美しさを感じ取ることができます。
音楽構成に曖昧さはなく、安心して聴けるヴァイオリニストです。

エドウィン・マルハウス
 生後6ヶ月と3日のジェフリー・カートライトは生後8日目のエドウィン・マルハウスと初対面する。この瞬間から彼は卓越した記憶力を駆使してエドウィンの観察を始め、後にその伝記を書くことを決意、そしてエドウィンが11才の誕生日に死を迎えた3時間後に執筆を開始する......という設定で出来上がった伝記がこの作品である。そこに書かれているのは誰もが必ず通過した子供時代、毎日が新鮮な驚きに満ちていた頃の、今となっては霧がかかったようにぼんやりとしか思い出せない出来事の数々と、すでに封印してしまった暗い影の記憶.....。
 この本は分量がかなりあるのに加えて、そんな過去の思い出が触発される上にさらにどんどん広がってしまうため、すらすらと読み進めるのは困難になる。しかし、全て読み終わった後には奇妙な後味が残る。まさに大人のための物語だと思う。
 
 この本は最近では入手しにくいことはもちろん、図書館でもすでに閉架になっている所も多いため、なかなか日の目を見ないのは本当に残念だ。もっと読まれていい作品だと思う。

ライシャワー自伝
 元駐日大使であり東アジアの歴史家としても著名なライシャワーの自伝。まず、いやみの無い率直な人物評に楽しまされる。間近から見た、マッカーサー、ケネディー、ジョンソン、昭和天皇、吉田茂等に対する評価が斬新でうなずける部分も多い。
 自分が本書を読むきっかけとなった「駐日大使刺傷事件」に関する記述は、笑いと涙が両方こみ上げてきた。1964年に起きた「駐日大使刺傷事件」は、日本における売血制度廃止のきっかけとなり、精神保健福祉行政にも多大な影響を与えた事件であり、関係者の方は読んでおいて損はないと思う。
 最後に、氏の後妻になるハルさんへの記述は暖かい思いやりを感じさせられた。
 「一個人から見た昭和史」として読めば最も興味深い本の一つであると思う。

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