かなりすごい資料といえるでしょう！

カラーもモノクロもメチャクチャきれいだし、アスラまでのサムスピ大凝縮って感じです。

イラストレーターさんのコメントや、イラストの描き方、おまけに対談まで載ってるところがニクイ！！

ありがとうゲーメストさんってな感じです。

音楽とも効果音とも表現しがたい、不思議な和のＢＧＭ。
なにしろメロディ存在しない。思い出したかのように三味線が鳴り響き、竹林が風にざわめく音と静寂が交互にやってくる。それまでのゲームの曲とは違い、一部を除いては歌うことが出来ないのである。
実際のゲームでは、これに侍達の刀が交わる音、肉を切られる音が重なる。
それらがあってこのＢＧＭが完成するという意見も聞くが、そうでなくても聴き応えがあるから不思議である。
作曲者の神がかり的な製作秘話も興味深い。
静かなのに血が騒ぐ。侍気分に浸るにはぴったりである。

某新古書店でオリジナルのサントラと間違えて購入（後に購入しましたけども）
初代の覇王丸＆橘右京ステージの”和”に満ちた曲が頭から離れずサントラの購入に至ったのですが、まあオリジナルの音源とあまりにかけ離れた旋律に愕然としました、が『・・・まあ酷い出来ではないしこのまま聴いていってみよう』と流していたら、実に絶妙なオリジナルに対するいい意味でのかけ離れたアレンジ曲群に徐々に惹かれていきまして。
今では正直オリジナルのＣＤよりもこのアレンジの版のＣＤを良く聴くようになりまして(もちろんオリジナルの方が個人的に良いと思う曲もありますけど　笑）
特に個人的にはトラックの８、シャルロットステージの壮大さ。
トラックの９、不知火幻庵ステージの素敵な禍々しさ。
そして何よりもオススメなトラックの１２、アースクエイクステージの痺れるような格好良さと来たらたまりません・・・
この３曲は何度聞いても飽きませんね。是非聞いて欲しいです。
調べたらサムスピのアレンジアルバムの中でもこれが最もクオリティが高いと評価されているようです(それも実によく分かります)もしどこぞで見かけて気になったら決して高額ではないし(僕は３００円で購入できました)よく見かけるので買っても損はないと思います。オススメ！
(あ、ちなみに覇王丸＆右京ステージはやっぱりオリジナルの方が個人的に好きです)