平野啓一郎は頭がいい。もやっとしたものを、明確な言語にして、しかも、他人に分かりやすく説明する。
これって、非常に大変な作業。
もやっとしたものって、言葉にされるのを待っているわけじゃないから、輪郭を自分で規定しなきゃならない。
つまり、もともと存在しない霊魂を人に説明するのにも似ている。
いや、ちょっと違うか。とにかく、分人という考え方はとっても優しい。
人との関係に苦しんでいる、または、しっくりきてないけどなんとかやり過ごしているような人々にとっては、救いになるわ。

歌声、音のクオリティは変わらずとても素晴らしいです。
彼女の透き通った歌声を楽しむぶんには、申し分ないです。

ただ、歌詞の内容が近ごろよくある、他のアーティストもよく使うような
「会いたい」「でも会えない」など、
正直に言ってありきたりな言葉ばかりを並べた、薄っぺらい感じがして、少し残念でした。
個人的には、今回のアルバムで、ガクッと歌詞への思い入れが落ちてしまっている気がします。

それでも、彼女が活動を続けてくれていることはとても喜ばしいことです。
今後の活躍に期待し、これからも応援を続けていきたいと思います。

この手の靴は実際の店舗で買うと結構高かったりしますが、安かったので買いました。
初ブーツだったのですが、とてもいい品でした。
足もちゃんと膝まで入りました←

ただ、私の身長が低いので、膝上まできてしまいます←

ブーツの質はとてもいいです。
スタイルがいい人なら普段使いでもいけると思います。
この靴に合う服を買いたいですwww