現在の複雑な世の中で生き抜くためには、「謝罪」ということが重要な場面が出てきます。
謝罪は、何か間違ったことをしでかした時に行うものであることから、登場人物はいざこざに巻き込まれています。
ただ本作では、いざこざを面白く描き、度を超えた謝罪により、笑える作品となっています。
阿部サダヲなどの登場人物もいい演技してるなあー。
阿部サダヲさんが好きなので見て見ました。
途中までは、謝罪の意味とかタイミングとか面白かったです。
気持ちを伝えることの大切さを笑いのなかに上手に入れてるな~と。
ところが王国が出てきたあたりから、ちょっと方向性が「?」って
感じになってしまいました。
最後+エンディングも あーいうのも有りかとは思いますが
そこでチカラいれるなら途中をもっと頑張って欲しかったかな。
阿部サダヲさんは名作が多いので、あえて厳しめの評価で。