中学生のときハマりました。
ある条件下において市街地のアパートの一室内に4匹の神々が降臨したのにはビックリでした。
そんなゲームブックです!

　監督はロマン・ポランスキー。
　「戦場のピアニスト」はすごく感動したので、楽しみにしていたのですが、本作品は盛り上がりに欠けました。
　少年オリバー・ツイストは、あんな劣悪な環境にあって、何故あんなに純真無垢な心を持ち続けていられたのか？その点をもっと掘り下げてほしかったです。演じたバーニー・クラークは、ちょっと表情に乏しい感じです。
　デビッド・リーン監督の作品と異なる点も多々あります。
　でも、原作をほとんど憶えていないので、どちらが小説に忠実なのかわかりません。
　最も顕著なのは、フェイギンの描き方。
　リーン監督は、フェイギンを「ずる賢い小悪党」と位置付けたのに対し、ポランスキー監督は、ずるさ、醜さとともに優しさも持ち合わせている、どこか憎み切れない人間として描いていました。サー・ベン・キングスレーはさすがです。
　オリバーがフェイギンのために祈るシーンが、一番感動的な場面なのでしょうが、私が感受性に欠けるのか、心に響きませんでした。
　総じて、デビッド・リーン監督に軍配を上げます。
　フェイギン対決は、引き分けです。

期待通りの細さで、ダンヒルオイルライターに使用しました。先が細く加工されており挿入作業には最適です。

私は初めてこの映画を見てた時、この中の音楽が大好きになりました。
少し好きになりすぎでしょうか、私は米国エディション、日本エディションと台湾エディションのサントラCDを買いました。（笑）
CDを買った後、私は毎日も聞きます。
歌で、私は「いつかニューヨークの街で」が一番好きです。
旋律はすごく良いで、歌詞の意味も深いです。
この曲を聞いて本当に勇気になれる気がします。
「悩むことなんてないさ」もかなり良いで、ポップな感じは強いです。
ビリー・ジョエルさんのファンはこの曲を聞いて意義があると思いますよ。
映画を見てた時に、「ストリーツ・オブ・ゴールド」に印象が深いです。
それに、このCDに収録されたのは本当のフルヴァージョンです。
フルはこのCDにしか聞こえませんよ！やはり満足できます！
ジェニーが歌った「いつでも一緒」は可愛いです。
歌唱がないところのシンフォニーっぽい音楽は素晴らしいと思います。
「完璧なのも楽じゃない」はちょっと変気がしますが、ジョルジェットによく似合ってるんです。
十曲目の「ブスカンド・ガヤバ」、ティトゥのダンス曲もフルとして収録されました。
歌詞はフランス語のようですので意味が全然分かりませんけど、良い曲です。
最後の曲は「いつかニューヨークの街で」のショートシンフォニーヴァージョン、本当に心に染みますよ。

この映画はとても有名じゃないけど、物語は面白くて暖かさが満ちる、音楽は素晴らしいんです。
映画を見たことなくこのCDを聞くのは絶対に損なのじゃないんです！

ストーリーもいいけど音楽がいいです。ビリー・ジョエルの歌はもちろんいいけど吹き替えの松崎しげるさんの歌もgoodです。女の子の歌もとてもお気に入りです。