イタリアのシンフォニックロックバンド、アイヌルの2010年作
4人のソプラノヴォーカルに、ヴァイオリン、
チェロ、ハープ、
フルート、フレンチホルン奏者、
さらにはオーケストラも加えた、大人数によるシンフォニックロックプロジェクトの3作目で、
本作は指輪物語の「レイシアンの歌」をテーマにしたコンセプト作である。
物語的な語りなども挿入したり、映画のような構成で聴かせる幻想的な世界観で、
クラシカルな叙情とやや粗めのハードプログレ要素が合わさった大仰な作風。
起伏のある楽曲展開に男女の歌声が重なると、AYREONのような壮大さで、
イタリアらしい妖しげな感触もありつつ濃密なサウンドを描いている。楽曲やメロディそのものに
もう少しインパクトがあればとも思うが、このような大作を
仕上げた心意気は天晴れだ。
韓国ゲームの傑作でしょうね。2012現在からすればグラフィックは物足りないかも。ただしゲームとしては面白いRPGです。ストーリーも戦闘も面白い、キャラもたってる。ちょっと説明不足なところがあるかも。こういうゲームを評価しておかないと眠たいだけの開発費と広告費がかかった国内ゲームを押しつけられるだけになっちゃうのでいちおうレビュー投稿。