ラフカディオ・ハーンこと小泉八雲の代表作の1つ、
雪女。
娶った妻は実は、数十年前に自分を殺そうとした
雪女だった…
という今時のサスペンスもビックリの内容。
主人公は
雪女に「このことは誰にも話してはならぬ」と
口止めされていたにも関わらず、つい自分の妻がその
雪女とも
知らずに、あの恐ろしい夜の出来事を話してしまい、2人に破局が…。
これは万国共通で、「~してはならない」という約束を破ってしまった
ために主人公に不幸が降りかかる典型とも言える。
みんなは約束をちゃんと守れる大人になろう。
EDの「Sparky☆Start」もいい曲だけど「雷雷パレード」の方も
かなりいいです!どっちがEDでもいいくらい。
しかしヒロイン3人でユニットを組ませるとは原作の番外まんがの
アイディアとはいえよくやってくれました!
こういうアイドルっぽいノリでアニソンだよなあって感じの曲は
大好きなのでお気に入りでもう何度も聴いています♪
ジャケットもいいですね。特に
雪女(つらら)の衣装は好みです。
原画家のファンでしたが、買おうかどうか迷っていました。
買って正解でした。
メインヒロインの褐色お嬢様より、サブヒロインの鬼女、
雪女の方が魅力的だったのは、間違いありません。
心配だった主人公のキャラクターもとぼけた味ながら魅力的で、このメーカーの以前のゲームによくあった、気が狂ったかのような色情狂キャラでなくほっとしました。
シナリオがしっかりしているせいでしょうか。
主人公とはりあう美男キャラについては、せっかく笑える良いキャラなのですから、もっと存分にいじりまわしてほしかったです。
学生の時、映画館で観ました。吹雪の中、ふわふわっとあらわれ
山に来たじいさんは殺されたが若い方の仏師は若いというだけで
口外せぬことを約束で生かされた。その後、どういうわけか一緒
になり子供までできちゃった。
妖怪なのにまったくフツーの男の子。
ついむかし遭遇したことを奥さんにもらしてしまい、とたんに正体を
現した
雪女郎。コワ〜。眼をキン〜ギラ〜になり・・まさにこの世を
超えた幻想的な美しさ。気品ある女優の藤村さんもきれいだし、お見事。
こんな超自然な美麗体験できるなら死んでもイイかも。