ハーモニカ・ハープの世界では主にブルース系を中心に聴いていましたが、こんな世界があるとは。。。
彼はいわゆる
ジャズ系(ベルギー出身)の人ですが、どこか物悲しげな音がします。
ハンブルグ修行時代のジョン・レノンが彼の音を聴いて、リッケンバッカーのショート・スケール・モデルとハーモニカに傾倒したとのこと。
なんとなく二人共通のサウンドがあるような気がします。
日本のゴジラファンはこの映画を観たらこぞってこう言ったはず。
「これはゴジラじゃなくて
恐竜です」と。
日本のゴジラが人気だから作ったはずなんだが、米国が作ると
こうなっちゃうんですねぇ。
恐竜です、
恐竜。
ジュラシックパークとかロストワールドとなんら変わるところがない。
舞台がアメリカになってしまい、
エイリアンみたいに卵を産んで街を小さい
恐竜だらけにして
パニックになる、という映画。
これは、迫力とかドキドキとか、そういう点ではまぁまぁですが
ゴジラと名乗ってはいけない映画だった気がします。
まだまだバンタム君が輝いてたころの作品だ。監督も共演者もまだまだ一流どころがそろっていて、アクションも特撮技術もまだまだ一流。今や日本公開の作品も減ってきている今日この頃。肉体派アクション俳優の居場所はなくなってきているのかとあの人に問いたい。