キャリアですがauです。
本体は5s。
装着に関してクッションシールが粘着が弱くて取り付けが面倒でした。
あと装着前につけていた液晶保護フィルム(ガラス系、0.5mmくらい)のせいでサイドにホンの少し隙間ができました。
厚めの保護フィルムを使用されている方は注意が必要だと思います。
外装に関して、少しざらざらした感じです。さわり心地などは問題ありませんが見た目鏡面
仕上げなどでは全くありません。
ストラップ取り付けについて、既存のスマホにあるようなのではなく、上カバーと下カバーの間に挟めるような溝があるだけですので
何個も取り付ける方はつけ方を考える必要があると思います。
他の方が書かれている電波について
色々と田舎道からトンネルからと車に乗せて走りましたがそれほど酷いとは感じませんでした。
wi-fiに関しても、家で使用して特に接続不良はありませんでした。(ギガエッグで借りてるルーターです)
しかし一つ大きな問題として思うのは熱がこもるのか本体が熱くなるのが早くなります。
今まで4時間くらい連続で使用してなっていた熱さに30分程度でなります。
最後に価格。私が買った時は半額以下だったので商品に関して妥当かと思いますが
1万近い値段だと高いと思います。
熱と通常価格を鑑みて普通の評価をつけさせていただきます。
マリーゴールド【ルネソフト】同名ゲームのアニメ化で、新ブランド【ミルクセーキ】からの発売です。
タイトル通り、マリッジブルーに陥ったヒロイン【工藤さやか】が、その不安定な心境(&肉体)に付け込まれる、寝取られ(NTR)をテーマにした作品です。
当番娘は、
ジャケットの新婦【さやか】と、サブで新郎の姉【浅尾美里】です。
前半は【さやか】と新郎【浅尾雅晴】のイチャイチャ閑話と、寝取り役で新郎新婦の先輩【金子隆次】と【美里】の(肉体)関係等が描かれています。
幸せそうな閑話でニヤニヤさせておいて、後半のNTRでどん底へ突き落すと言う定番の展開は、とても好感が持てます。
【さやか】の
ドレス姿に惚れた【隆次】は直ぐに行動を開始し、酒に酔わせて結婚式場の宿泊施設に連れ込み、中盤前にはベッド上に全裸のヒロインが転がっている…と言う、サービス旺盛な早い展開です。
後半は、【さやか】×【隆次】のベッドシーンが主です。
最初の内は【隆次】の強引な押しや、脅迫紛いのメールに従っていた【さやか】でしたが、だんだんと彼の男性としての魅力に惹かれていく…と言う王道NTR展開です。
サービスシーンは、全てベッド上でのノーマルな全裸行為で、原作では多少あった、半裸やコスチューム萌えの要素は皆無です。
しかし、ベッドやシーツの描写がかなり丁寧な上、ゴムを付けたり付けなかったり…と言う設定もあり、かなりリアル志向な描写です。
二次元作品特有の記号的要素が苦手な方にも、薦められる作品かと思います。
また、サービスシーンに限らず、キャラクターや背景の作画に手抜き感を一切感じず、非常に完成度の高いアニメ作品になっています。
アニメ製作は、2010年6月に設立されたばかりのスタジオ【ラビットゲート】です。
作画は他社アニメ作品【姦染5】のキャラデザを担当していた【Gen】を中心にした布陣の様です。
【姦染5】の上巻では、多方面に誇張した非常に癖のある作画をしていましたが、本作ではとてもマイルドな万人向けしそうな作風で描かれています。
その他の
スタッフは源氏名が多く、詳細は不明です。
脚本は、アダルトゲーム等も手がけているベテラン【関町台風】で、とても上手く纏めておられると感じました。
キャストは非公開で、少し初々しい感じですので、若手かな?…と思います。
ヒロインの声色は、人妻とか奥様と言った感じではなく、女子高生でも通りそうな若々しい声です。
少し浮世離れした初心な設定なので、それに沿った配慮かもしれません。
原作ファンの方には、サブキャラが削られガッカリだったり、プレイバリエーションが単調に感じられたりするかもしれませんが、個人的には原作ゲームの余分な部分を削ぎ落とし、
タイトル【マリッジブルー】に相応しい作品に仕上がっていると思いますので、☆×5で賞賛します。
可もなく不可もなく。読後感はそんな感じ。今時、キンシンソーカンをテーマにしたところで、そんな衝撃でもないでしょう。少女漫画なんてこれくらいの事は当たり前みたいに描いてますし、BLなんかの滅茶苦茶ぶりと比較すれば、まだモラルを感じられるほう。肝心の謎(「お・・・」)も、結構早い段階で予想がついた。しかし、桜庭一樹という人は相当な読書家だそうですが、「良く読む作家」の悪い面が出ている気がする。この小説は明らかに倉橋由美子の「聖少女」みたいな小説を書きたい!という作者の願望が見えすぎるように感じられた。この本を読んだ後に、インスパイア源として挙げている「聖少女」を読んで、あ〜、はいはい、これをやりたかったんだね・・・と分かり過ぎて、何だか醒めた気持ちになった次第。ラノベ作品と比べて、文体にかなり癖があるのも、そのせいだろう。「聖少女」は「キンシンソーカンという、ありふれた卑しい行為を聖なるものに変換する為」に書かれた小説で、その為にありとあらゆる手段が使われている。凝りに凝った文体が鼻につく位だが、結果として、どうしようもなくキザで イカした小説になっているけど、本作はそこまで考え抜かれているようには私には読めなかった。結局、あの小説に充満している雰囲気を出したいだけでしょ?志が低過ぎる。