指の間はしっかり開くし、素材も柔らかくて痛くないのですが、甲の部分が短くて親指の部分が空きすぎているので、すぐ脱げそうな感じがします。 靴下っぽいものがよかったかも。
何でこんなにおもしろいのに今までレビューがなかったのか不思議です。過去に記憶のない借金のせいで、小金稼ぎで男娼をしてた主人公真汐が、道端でけがをしてたジークという男を助けた所から始まります。真汐は、過去の記憶がすべてなくて、言葉の意味も常識も把握できず、真汐の年齢は20歳だけど、頭の中身は小学生並なのです。なので、他人から差別扱いされる場合が多いのでそれが苦手な方はご注意を。そして、一度は離れたけど、ジークは、助けられた礼もあって、真汐は引き取られ、一般常識、読み書きなどの指導、過去の記憶の解明などを手助けしてくれます。なので、真汐の成長がメインであって、男娼というのはあまり深く関わって来ないので、男娼ものが苦手な方でも大丈夫だと思います。ジークの方も、いろいろと悩みがあり、真汐によって癒されていくのですが・・・この後も、真汐を騙したりする人や、いろいろな出来事がおこります。ジークに奥様がいるとあらすじに書かれていますが、ネタバレするので言えませんが、真汐が略奪するとか、全然ひどい内容ではないですので大丈夫です。
感想としては、ジークがめっちゃかっこ良かったです。強いし、セリフ、行動、真汐を大切にする、守るという気持ちがすごく伝わってきたし、大人ぶってるわりには、真汐の前では少し子供っぽくなる所が私にはツボでした。最後はハッピーエンドになったし、これからこの2人はラブラブになるんだろうな~と思える終わり方だったので、真汐が幸せになってくれて本当に良かったと思える内容でした。かっこいい攻が大好物の方はおすすめです。
子供のころ、『眠れる森の美女』のソノシート付き絵本を持っていました。最初のVHSビデオが発売になったとき、幼いころ聞いていたのと同じ吹き替えに感激しました。あのマリフィセントが北林谷栄さんだったとは、こちらのレビューで初めて知りました。
今回DVDを購入してがっかりしたのは、吹き替えがすっかり変わってしまったこと。「夢の中でいつも会う君・・・」というメインミュージックの歌詞もすっかり変わっていました。口語体にして、意味はわかりやすくなったのかもしれませんが、メロディーにぴったりあっていた、流れるような文語のリズムが魅力だったのに。
映像の美しさは満点です。オリジナル(
英語)で見る文には最高です。