まず、とても分かりやすい本だと思う。ドラマを見ても見てなくてもどちらの人も楽しめる文章になってる。 しかも、最後はとてもすっきりとした感じになっている。それに加え、ドラマとはまた違った感動を味わえた。 父親や、娘などの心情がうまく表現されていて楽しんで読める本だと思う。
ドラマに協調して本間勇輔の曲はほのぼの感とせつなさがこみあげている。映画音楽であってもおかしなくない、拡がりのある曲作りはとてもすばらしい。 特に「Main Title」「The Balloon Has Gone」はドラマ中でも何度もかかっていて、ドラマを観た人にはシーンが浮かんでくることだろう。 サントラはドラマを観た人がセリフや場面を音楽を通して思い出すものなのだから、曲としての完成度よりもいかにシチュエーションにマッチしているかが重要だと思う。その意味ではドラマを観て感動した人にはこのアルバムは間違いなく「買い」の1枚だと思う。
毎日毎日同じ生活ばかりでいやになってる人、この歌を聞いてみてください。 日々の日常こそが大切だと実感できるでしょう。&Gこと吾郎さんの声もすっと耳に入ってきてとても聞きやすかったです。
【率直な感想】
色々な立場や状況の人がいて、
軋轢や苦しみを生んだり、傷つけあうことはあるけれど、
皆それぞれに必ず想いがある、
ということを強く感じさせてくれる作品。
悪役がいたり、対立があるドラマは
いくらでもあるけれど、双方の気持ちをこんなに、
安直でなくリアルに描かれているドラマはなかなかない。
このドラマを見ると、
自分の悩んでいることや怒っている問題に関して、
周りの状況の裏にある、
色々な立場の人の想いを強く感じて、
気づけることがいっぱいあるのではないかと思う。
自分のことでいっぱいになってしまうときに繰り返し見ている。
【こんな人におすすめ】
ちょっとでも悩める全ての人に。
特に、カゾクに関して悩む人・悩むときには、オススメ。
バタバタとした機械仕掛けのような毎日。息をつくヒマもないような日常。だからこそ、休日には極上のリラックスが欲しいと思います。私のためにだけある、私の時間。 のんびり一つ伸びをして、お気に入りのCDラックからCDを取り出す。今日のBGMはこのCD。さぁ、読みかけの本の続きを読もうかな。 そんな穏やかな時間を演出する1枚として、ずっと持っていたいCDです☆
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