タイトルは『M16ライフルM4カービンの秘密』となっているが、
「M16・M4を中心とした、アサルトライフル全般の解説」といった内容。
第1章ではアサルトライフルの構造や各部名称などが簡単に解説されているので、
銃器についての知識が乏しい人でも以降の内容が理解し易くなっている。
中心は第2章で、ページ数も最も多く割かれており、
M16・M4の開発過程からその特徴、M16・M4から派生した他社製のアサルトライフルなどを紹介している。
『M16・M4から派生したアサルトライフル』という切り口が面白く、製品の豊富さに驚かされた(自分が無知なだけ?)。
ベトナム戦争時には故障が多く評判の芳しくなかったM16が『傑作アサルトライフル』と言われる所以は、
これらの派生製品のベースとなっているから、という部分もあるのだろう。
第3章ではM16・M4の周辺装備(アサルトライフルに装着するスコープ・グリップ・ライトなど)について書かれている。
近年の銃器は、パーツを交換してパーソナライズしたり使途を絞ったりすることが主流となっているので、
それらのオプションパーツについての基礎がこの章で理解できると思う。
第4章は『おまけ』なんでしょうか?
M16・M4とは無関係の、代表的なアサルトライフルを紹介している。
まあ、これはこれで面白いけど。
マニアックに突っ込んだ内容ではないが、アサルトライフル全般の知識が得られると思うので、
「アサルトライフルって何なの?」と思っている人にはちょうどいいかもしれない。
アサルトコアの性能はクライスコアと比較するとパワー特価にできているだけでなく、エンブレムシールドやタイガルヘッドをつけられる汎用性の高いコントロールタイプのコアである。注目はドラグレンボディ2についているエンブレムシールドには、アサルトコアとクライスコアに取り付けて弾道性をあげたり、ヘッドにとりつけ、角とエンブレムシールドの溝を合わせると狙いが付けやすくなったり、レッグパーツにつけると安定性が上がったりエンブレムチャージモードでは安定性のある発射ができたりする。そしてシールドの持っている枚数とモードの組み合わせによってさまざまな競技に対応でき、9枚揃えるとアルティメットドラグレンが完成すればどんな精密射撃でもかならずターゲットを捉えることができるので複数で同じ機体を買う人にはオススメする。
以前別のリュックに入れてましたがこちらの方が小さく見えるのに
収納力抜群です。
ポケットが多いので用途別に整理して入れられてゴチャゴチャしません。
生地もしっかりしてとってもいいです。