兵が一人ひとり、一人分の人間の働きをします。この陣形は突撃が強い、などという設定はなく、「陣の形」そのものが戦いに関わるのは斬新です。また、武将各々の能力差は「政治力」「統率力」「戦闘能力」などと分かれており、それのみで武将の特徴をあらわしています。
信長の野望シリーズに見られるような「武将固有の特殊技」などの、ゲームとしての面白みは増加させてくれてもリ
アリティを損なわせてしまうような要素は削られ、それが実戦シミュレータといって良いほどの質を出しています。
外国製のゲームだからか、掛け声や武将の顔の絵、また武将説明などはおかしなところが多々ありますし、また武将の能力値の設定も偏見がひどかったりします(丹羽長秀や鳥居元忠らは特におかしい)。それに関しては知識不足かとも思われます。
もうひとつ注意ですが、画面の質は悪いです。
でも、一番現実に近いいわゆる戦国物のゲームは今のところこれではないかと思います。やり始めてみると非常に面白いですので、買うことをお勧めします。
信玄役、
菅原文太さんの板垣役がはまっていました
自分自身名前知らない俳優の方たちや、名前は聞いたことがあるが顔は・・という役者の人も揃っていて
新鮮味が伝わり、何回も見返しております。
「今宵はここまで・・の」大井夫人は最高
このカスタマーレビューを書いている時点では
レビューに詳細なデータが記されていないが、
この製品はTBSが1991年の正月番組として制作した
長時間ドラマの『
武田信玄』のことだ。
仕様は以下の通りとなっている。
●TDS-5086 ●片面2層×2 ●カラー ●サイズ スタンダード
●4:3●リージョン 2 ●収録時間 約260分
●音声 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
●特典
『映像特典』傑作メイキングシーン
主演の役所は、NHK大河の「
武田信玄」の主役としてオファーを受けたことがありスポーツ新聞でも報道された。
黒い甲冑(三船敏郎が風林火山で着た
鎧兜に酷似)を着込んだ写真まで公開されたが、
どんな事情なのかは知らないがキャスティングは白紙に戻され、結局、信玄は
中井貴一が演じた。
それから数年、役所は晴れてこのTBS版で信玄を演じる事となった。
作品の完成度(ドラマの雰囲気が如何にも東映くさい)も、主役以外のキャスティングも大河に軍配が上がるが、
これはこれで味わい深いものがあり、それなりに楽しめる。私にとっては待望のDVD化だ。
また、大河の
武田信玄と制作年数が近い事もあってか、出演者と一部被る部分があり、
同じ役者が全く別の人物を演じているので、比較するのも面白いかもしれない。
音楽は佐藤勝。黒田節を思わせるテーマ曲が印象深い。