蒼っぽく色調を抑えたアニメに合わせて、全体に沈んだ音色でしっとりと聞かせる曲が入っています。唯一歌詞があるオープニング曲の「Blaze2002」の乗り良い曲を聞くと、オープニングアニメが蘇ってきます。ラストフレーズの「Into the mirage of blaze」では山根麻衣さんの叫ぶような歌声にのって、高耶が流す血のような涙が重なり、フルコーラスで聞く価値は十分です。
邪魔にならない綺麗な曲が多いので、静かに過ごしたい時にBGMとしても聞くのも良いです。エンディングアニメーションの夕闇を駆ける馬を連想させる、行き先が見えない寂しげな闇の中にも確かな決意を秘めて、前進していく高耶と直江・千秋や綾子達夜叉衆のイメージにピッタリです。購入して3年たちますが、いまだに飽きずに聞いています。
待ちに待った昭和篇の待望の続巻。
買ってすぐに読みました。
1巻で出てきたあの人の正体があの人だった???とかあって盛り上がっています。
今まで謎だった景虎様の恋人「美奈子」も本格的に登場してきました。
今後も目が離せない展開です。
続きが楽しみです。
すでに水菜先生は3巻目の
タイトルを考えていらっしゃるようなので何か月か後にはまた刊行されるのでしょうね。
待ち遠しいですね。