ホイットニー・ヒューストンが歌う「I ALWAYS LOVE YOU」は映画『ボディガード』サントラ版のファーストシングル。カントリー歌手　ドリー・パートンのナンバーでもとは、1974年に書かれたものだ。ホイットニーは、彼女独特のヴォイス・アレンジでしっとりとしたラヴ・バラードに仕上げ大ヒット。初登場は２位の後、１２週連続ナンバーワンをキープし、その後も再三の返り咲きで累計２０週のNO.1を記録。それまでの最長記録を塗り替えた。

初リリース時から大好きな作品だったので、苦労して紙ジャケット仕様が欲しくて苦労して入手しましたが…

リマスタリングされてなく、音量、音圧ともに低く、かなりボリュームを上げなくてはなりません。

残念。。

ハイスクールに通う引っ越してきたばかりの主人公が不良のリーダー(マットディロン)の反感を買い、目を付けられてしまう。そこで主人公は不良達も近付かない、悪い噂の絶えない大柄なクラスメイト、リンダマンにボディガードを依頼する。

これは友情を育むお話ですね。誰にも心を開かない訳ありのリンダマンに主人公がアプローチを重ねていくことで徐々に友情が芽生えていく。

また、いじめられっ子がいじめっ子を打ち負かす描写も爽やかで気持ちがいいですね。マットディロンの悪ガキぶりがまた妙にはまってるんですよ笑

ちなみにリンダマン役はまだあどけなさの残るアダムボールドウィンです。

世界の戦場で戦ってきた主人公（ボディーガード）が秘密のディスクを持って逃げている美女を守り抜くストーリー。
内容は、ＣＩＡなどが登場するなどスケールが大きくスピード感もあって悪くない。
また、今野氏は武道家（空手）であるため、戦う場面の記述がリアルであった。

ただ、今野氏は警察モノ（安積シリーズ等）が非常に面白いこともあって、これに比べると、本書は見劣り感が否めないというのが正直なところ。
また、終盤のサプライズはやや興奮少なし。
決してつまらない作品ではない（続巻が出ているのもその証左）が、お薦めできるほどのものではない。

自分の部屋のインテリアとして使っています。見た目もごっついしトゲが付いているので取り扱いには十分注意が必要です