この著書はあくまでも個人的体験の記録で、入門書ではありません。 「ヘミシンク体験をなかなか経験できないのは、否定、不信を持ち 自分でブロックをかけているから」と説明されていますが、その ブロックをどう消すかなどの具体的な方法は書かれていません。
私はヘミシンクの賛否はありませんが、著者ご自身の体験を 楽しんで読ませていただきました。 真偽はともかく、さらりと物語でも読むような感覚です。 著者が知人の過去生を見る、という体験を綴ってあります。
参考になったのは、ガイドさんて意外と愉快な人が多いなぁ、 とか、人によって経験の仕方は様々なんだということですかね。 それと、あくまでも著者ご自身の意見ですが、カルマや輪廻転生 について、解釈を述べられています。 私個人としては、納得のいく解釈で深く共感しました。 ある意味、凡人には言えないことではないかと思いました。 何気に大切なことが書かれているなぁと。
ヘミシンクの体験は、日々の生活の体験と同じでごくごく個人的な ものです。 ただ、ヘミシンクの場合「夢うつつ」現象とも言えるので、体験の 真偽を調べたり、仲間と協力してそれを確認する必要もあると 言えます。 私は個人的体験なのだから、他人に理解を求める必要はないと 考えたりもしますが、こうして本にしてもらったり、ブログに 書いてもらって情報発信してもらえることは、読者側としては とてもありがたいし、素晴らしいことだと思います。 自分では体験し得ないことを、知る機会をもらえるのだから 感謝しながら読んでます。
だから内容の正否を問うのではなく、この本から自分なりに 得た情報を参考にし、今後どう生かすか、使うかは読み手側次第 だと思います。 筆者が解釈を間違ったなら、それはそれなりの理由があるはずです。 それに気づいたなら、気づく理由もあり、気づいた本人が真偽を検証 していけば良いだけのことで。
もう一つ。 ヘミシンク体験をし始めると、性衝動が激しくなるとか。 これも意外でビックリしました(笑) 貴重な情報、ありがとうございました(笑)
けっしてSNSの研究書ではない。サービスとしてのSNSやセキュリティの問題は特筆すべきものは無く、本書より削っても良い。
どの様な感じで使用している(いた)か? のレポートとして★0.5。
どの様な事がミクシィで起こったのかが読み物として楽しめるので、★2.0
四捨五入して★3ってところです。
古い本だけにその後のミクシィの規約改定問題(2008年3月)に端を発したコミュニティの廃墟化や、新しいサービスの失敗などが無いのが残念。
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