デイアフが活動休止して1年ちょっと・・・ついにファンベストが出ました!
まずは選曲がすごく豪華!シングル曲が15曲中13曲(ちなみに「Dear friends」はアルバムver.収録)と多いこともあって、テイルズの主題歌や
犬夜叉のEDテーマ、昼ドラ&月9の主題歌・・・誰もが一度は耳にしたことがある曲ばかりです!
曲の方もタイアップの豪華さに負けないくらい作曲・歌詞のレベルが高くて何回聞いても飽きません。
そして今回のアルバムの一度の良さは「音質が良くなってること」!特にベースとギターの音が際立ってて曲にメリハリがついたように思われます。
ということで、今回のアルバムは「真のベスト」という名にふさわしい内容(シングルベストが前に出てますが欠陥だらけ)で、昔からのデイアフのファンの方や最近misonoを知った方のどちらの方にもオススメの一枚です!そしてもしこのアルバムの曲が気に入ったならオリジナルアルバムの方も聞かれることをおすすめします、きっとお気に入りの曲がまた増えると思います!
所詮、パニック映画なのだから色々期待しなければ
科学的根拠やCGなど楽しめる(考えさせられる?)
ところも、多い映画でした。
深層海流と表層海流による熱エネルギーの移動に関連した研究もテレビの特番で見た記憶があるし、
氷河期の到来についても近年BBCの番組で見た気がします。
環境破壊が進めば、地球におこりうる現実なのだ・・・と、ありますが
今まで気候が安定していた方が不思議なのであって、超低気圧の雲などリアルなCGは、見所が多かった。
「君は生き残れるか?」と、問われた気がして単純に面白かった。
おまけに
[地球の環境も深刻かもしれないが、経済も深刻なのだ!]
いったい、経済と地球環境の破壊・・・人類が生き残れる道は
どっちなんだ?
実際、今の政治家なら絶対いいそう!と、笑えて怖かった。
パニック映画なのだから、期待しなければ人間ドラマも、
そこそこさらっと見れます。
ただ、
ハリウッド定番なのか?この手の映画は、
結構ここまで練っていて
この状況はありえないよね?とか、
何故、こんな結末にしてしまうの?
というガッカリ感も漏れなくついてきます。
地球終末的な映画はたくさんありますが、これはまたよく考えた
なぁと感心させられました。大昔に氷河期が
恐竜などを死滅させた
というのは別に勉強してなくても聞いたことあると思いますが
それを現代のアメリカで起こす(実際は世界中だが、舞台はほぼ
LAなど)というのが斬新というか、急激な気象の変動という
理論的にありえそうな題材なのがおもしろいです。
気温が1分間に10度ずつ下がり、マイナス110で凝固する
ヘリコプターのエンジンオイルが凍結するという過酷な状況に
置かれる映画のハイライトシーンで凍結から逃げるというのは
本当によく新しいアイデアを思いつくなぁと思わされました。
NYの町を津波が襲い、雪で覆われる様子は大迫力で本物にしか
見えないです。見てるだけで寒い映画とはまさにコレの事。
人間模様などのドラマはありきたりな所も否めませんが、
それでも発想が素晴らしいのでこの映画はスゴイと思います。