大ファンだった麻丘めぐみ!突然芸能界から姿を消したと思っていたら、実は結婚して一度は引退?それを知ったのは、だいぶ後から!ショックでした。でも離婚して芸能界へ復帰!そして写真集!!幼い頃からの大ファンだった麻丘めぐみ!価格度外視の即購入。昔と変わらない美しい女性です!お宝物になっています!
「1970〜80年代を中心に活躍された方々で、マルベル堂が権利を持っているプロマイド女性13名、各4種の写真を採用した」とあるが、13名の詳細が無いので、記載しておく。
A=麻丘めぐみ (この人こそエースだと思う年代の人向けかも)
2=岩崎宏美
3=本田美奈子
4=松本伊代 (4が4枚。4X4=16で、「伊代はまだ16だから〜」ってことなのだろうか?)
5=早見優
6=伊藤咲子
7=岡田奈々 (やっぱりナナは奈々!)
8=三東ルシア (! この人は「アイドル」だったのかな?)
9=リリーズ
10=桑江知子 (!)
J=大場久美子
Q=天地真理
K=南沙織
各4枚に加えて、マルベル堂のロゴが入ったジョーカーが2枚の、計54枚。
何だか不可思議な、誰がどういう基準でセレクトしたのか、よくわからない顔ぶれである。
おそらく肖像権の関係で、たとえばホリプロの、山口百恵も片平なぎさも榊原郁恵も荒木由美子も入っていない。
そうした意味からは、“肖像権の抱き合わせ商品”とも言えよう。
三東ルシアや桑江知子が入ってる点を珍重なさる方は、買い逃さないよう早めにお求めになった方が良いかも。
価格が安く、「発送重量: 104 g」であることからも予想がつくように、札のサイズは小さめ。
縦:8.6センチ、幅:5.6センチくらい。
また、あくまでもキャラクター玩具としての体裁なので、耐久性も高いとは思えない。
(紙が
コーティングされていないので、水濡れや汗、摩擦で色落ちすると注意書きもある)
保存するなら、もう1組買って未開封のまま保管すべきだろう。
個人的には、なかなか面白い商品だと思う。
どうせなら、この人じゃなく別の人を・・・と無い物ねだりをし始めたら止まらない。
割り切って楽しむべきだろう。
同じ被爆地であるのに、Nagasaki は、Hiroshima に比して取り上げられることが少ない。 no more Hiroshima に比べると、no more Nagasaki の方は余り聞かない。
今までなぜ気づかなかったのだろう。今回、本DVDよって長崎では浦上天主堂が吹き飛ばされ、その信者8000人が被爆死していることに改めて気づかされた。
永井隆博士はキリスト教徒で、被爆前の居宅からは浦上天主堂が臨まれる。原子爆弾一発によって大量殺戮された人々の中には、浦上天主堂がキリスト教とともに生活の一部になっていた信者の方々が沢山いた。浦上天主堂のマリア像は倒され無残にも顔の部分が傷つけられ、鐘も吹き飛ばされた。戦後、鐘が人手によって焦土から掘り起こされ、改めて鳴らされる。それが長崎の鐘であり、復活の象徴である(後に浦上天主堂では
小澤征爾指揮でマーラー交響曲第2番、復活が演奏された)。
キリスト教を奉ずる西洋の国の原子爆弾が、東洋でキリスト教を奉ずる教会を破壊し信者達を殺戮してしまった。これはキリストの教えに反することではないのか。この逃れられない自問を無意識の内に回避するため、no more Nagasaki は、no more Hiroshima よりトーンが低くなっている。
もちろん、原爆犠牲者合同慰霊祭での永井博士による弔辞に「異議あり」と投げ掛けた人達がいたように、あるいは永井博士の義母が言うように、原爆を投下したのは人間であることも間違いない。
木下恵介監督、木下恵介と山田太一による脚本。原爆を隠喩や暗示で表現するのではなく、そのままを映画にした物凄さ。小さい子供に見せるのは早いかもしれないが、大きくなったら見るべき映画のひとつである。世界中の人に見て欲しい。
惜しむらくは、製作当時の時代もあってか
ベトナム戦争等にも触れていて、偏狭な見方をされれば本作が米国批判、反米と受け取られかねない点だ。原爆を落としたのは米国だが、何も米国だけが戦争をし続けているわけではない。より普遍性を高めるには長崎だけに絞った方が誤解を招かないと感じた。
長崎原爆資料館も広島平和記念資料館も、展示品が見直されたのか、原爆の生の恐ろしさを伝える力が相当薄まっていて、これで後世や諸外国へ伝わるかどうか危惧が尽きない。小学生の頃に近隣の都市で催された原爆資料展はケ
ロイドのホルマリン漬け等があり、スザマジイ恐ろしさを感じ心に焼き付けられた。原爆の語り部達も高齢になられ語りを引退していっている。是非、語りを映像にして永遠に遺して欲しい。それこそ公費をかけて早急に取り組むべきだろう。
長崎平和記念公園から道を下って少し行くと如己堂がある。永井博士記念館では、長男の誠一さんが館長をされていて館内案内をされていた。現時点では、誠一さんもカヤノさんもお亡くなりになっている。