私がプラモの存在を知ったときには既に絶版となっていたのですが
コトブキヤさんは
攻殻機動隊に本格参入するのでしょうか?
多脚戦車のHAW206を控え、来年にはどうやらタチコマも出るようで
そのおかげかはわかりませんがリニューアルパッケージ版という形で
再販されたのは本当嬉しいですね。
キットもいい出来です。ヘリはあまり組まないのですが、内装がないのと
スナップフィットでサクサク形になっていくので楽です。
色分けは元々地味な感じなので塗らなくても再現度高いです。
センサー類をちょろっと塗って墨を流すだけでも見栄えすると思います。
ジガバチの特徴的な武装ガトリングガンポッドもフル可動です。
本体との接続基部とロール軸はポリキャップで可動しますが
ガトリング基部の丸い部分はプラ同士で動かすので塗装派には辛そうです。
おまけの同スケールタチコマは青ランナー一枚×3体分の構成です。
足の基部がボール可動、両手は気持ちスイングします。
分割は頑張っていて、おまけには勿体無い出来だと思います。
あとコトブキヤのフライングベース3も同梱されています。汎用性のあるいいベースです。
しっかりと
攻殻機動隊SAC 2ndGIGとロゴが
プリントされてありますが。
一応定価で\700くらいのやつなのでお得感あります。
いいものです!
攻殻機動隊やアップルシードは他人が作ったまったくの別物に対して、これは本人が監督・脚本・絵コンテを担当した正真正銘の士郎正宗映像作品です。設定にも士郎先生が学生時代に在籍していた漫研アトラスのメンバーが総勢参加するという本格的な入れ込みよう。ストーリー、アクション、文句なしです。ファンなら必見!