病は気から~病院へ行こう2~ [VHS] |
タダのアイドル映画ではありませんよ!まじめに創られた映画です。冒頭のシーンでいきなり主人公が、死んじゃうんです。が、その倒置法的入り方から物語が始まります。そりゃあ、お馬鹿シーンも多々あって、見ていて恥ずかしいシーンもありますよ。でもね、テーマである死を真っ向から描いちゃうと重くなるので、カモフラージュする為には、仕方が無いとおもいます。沢山の方に見て頂きたい映画です。特に、若い方にね。見終わった後に、真剣に人生考えちゃいました。そんな気持ちにさせる映画です。最後に、全盛期のキョン2、めっちゃ可愛い! |
写楽 [VHS] |
私もこの作品が大好きなのですが、DVDでていないんですね。すごくこったつくりの作品なのに残念です。。。。。 |
スピード・レーサー 特別版 (2枚組) [DVD] |
とにかくCGが凄いです。
レースの場面だけでなく、普通の場面でもあちこちに多用されています。 ストーリーは比較的わかりやすいです。 ただ、お金持ちの悪者を懲らしめる勧善懲悪型の一種かと思いつつも、 家族への愛や資本主義の大切さと根強さも見え隠れします(深読みしすぎか?) 子供と大人で見方が変わる作品かと思いますが、 どちらにも楽しめる隠れた佳作ではないでしょうか。 ただ性に合わない人はまったく受け付けない作品であることも確かです。 良くも悪くもアクが強いのでしょう、万人受けする映画ではありません。 映画館での興行成績が今ひとつだったのは、この点が原因としてあるのではないでしょうか。 しかしレースシーンでの迫力は必見です。 映画館のスクリーンもしくは大画面で鑑賞したい映画の一つ、☆4つです。 |
スピード・レーサー [Blu-ray] |
久々に、気持ちいい映画に出会えた。
展開がシンプルな割りに冗長なのが玉に瑕だが、カメラワークや色使いなど映像美は徹底されており、レースシーンと格闘シーンのスピード感も流石としか言い様がない。 そして、クライマックスは本当に『熱い』。 エンドロールでオリジナル主題歌が(一部だが)流れ出した時には「ここまでやってくれるのか」とただただ感服させられた。 興行収入的には大失敗だったろうが、個人的には2008年最高の映画はコレに決まりだ。 ぜひともBDで。 |
ラスト サムライ [Blu-ray] |
トム・クルーズは、現代のハリウッドにおいて「自分の作りたい作品」を自ら手掛けることのできる数少ない「スーパースター」だ。チャップリンやグリフィスが創設した「UA」の現経営者がトムであるのも偶然ではない。トムは「そこを目指して」いたのだから。彼は親日家で知られているが、リップサービスでそういう発言をする俳優も多い中で、ワーナースタジオに江戸オープンセットを作って大金を投じたトムの「気持ち」は本物だ。確かにアラを探せばいくつもの「ヘンテコ」は見つかる。横浜入港の際の富士まで見える光景は、ペリー時代の絵のようだし、NZに作った武士の集落も、ちょっと日本らしくは見えない。でもそれらは小さなことだ。渡辺謙は本作でオスカー助演男優賞にノミネートされたが、それも十分納得の気迫あふれる演技で、トムを圧倒した。この勝元役こそタイトルロールの「ラストサムライ」なのだと思う。「動」のオールグレンに対して「静」の勝元の対比こそ、日米文化の差なのだろう。大東亜戦争時に唯一アメリカを「慌てさせた」のが日本であり、アメリカにすればそんなことは過去もこれからも「空前絶後」なのである。だから彼らは日本文化に一目を置いている。ゆえに「たそがれ清兵衛」や本作、一連の三船作品もリスペクトされるのだ。真田広之や小雪も見事だったし。アメリカから見た武士道(の一端)を知るにはいい作品です。 |
ロォム―真田広之写真集 |
ちょっと若い真田さん。昔から素敵な役者さん。これはストーリー仕立ての写真集。ファンなら堪能できるが、もっと普段着の真田さんも見たかった私にはマイナス1☆。普段着の真田さんが無理なら、映画の撮影シーンとか。2004年度版を出して欲しい~。 |
ACTORS STYLE Winter 2006 (Bamboo Mook) |
真田広之が好きならこれは絶対におススメの一冊です。
まず写真がいい!カッコいい真田さんと可愛い真田さんと憂いの真田さんが少年の瞳で混在してます。 はっきり言って鼻血ものです。 そしていろんなところで語り継がれている有名真田エピソードを自ら語っておられます。なかなか読み応えも見応えもある一冊。 そしてフィルモグラフィーの丁寧さには愛を感じます。 さぁ、真田マニアなら必ず一冊持っておこう! |