![]() 風光る ドラマCD |
原作がとても好きなのでものすごーく期待していたのですが…、私と しては繰り返し聞きたいCDではありません。 キャストには殆ど違和感を感じませんでした(特に日高のり子さんは ぴったりだと思います)が、テンポが私のイメージと違ってゆっくり でした。ストーリーは原作に忠実で全体的に丁寧に作られていると 思います。 素晴らしい原作をドラマCDにすると読者の思い入れが強い分、少し でもイメージが違うとすごく気になってしまうものですから、結局は 買う人それぞれのいちかばちか、になってしまうんだろうと思います。 難しいですね…。 |
![]() 風光る ドラマ(3) |
第三弾は近藤新撰組の発足から池田屋までのお話。 一番の聞き所は勿論池田屋のシーンです。日高さんの迫真の演技は聞き応えがあります。 これ程セイちゃんを理解して演じられる方はいないと思います。 女子の揺れ動く思いと相反する武士の心意気。両方を本当に上手に表現なさっています。 今回は斉藤、近藤もそれぞれ中心となるエピソードがありました。土方は各エピソードに頻出します。 斉藤が登場するのは「5、鍛錬の日々」(下メニュー参照)くらいです。 関さん演じる斉藤ぶりは前2作以上に拍車がかかっていて一聴の価値ありです。 <キャスト> 田上又二郎:鶴博幸 君蝶:大野エリ 桝谷嬉右衛門:鈴木正和 医者:小形満 <メニュー> |
![]() 風光る ドラマCD(2) |
前に出た第1弾CDドラマが即売り切れてしまい悔しい思いをしたので速攻予約しました(笑) 話的には芹沢さんの事件とか新選組になっていく一番おもしろい話ばかりが収録されていると思います。←CDドラマの内容から判断しました(~o~)。コミックスで言うと5巻とかもうちょっと後の話かな。コミックスがどの様にドラマ化してるのか予想できません! もう第3弾のCDドラマについての情報を聞いたのですが、それほどこの作品が期待されてるって事でしょう!!ぜひ皆さんも聞いてみて下さい(^o^)丿 |
![]() 風光る 26 (フラワーコミックス) |
近藤さんのお妾さんの深雪とお孝。
いくら現代と価値観が違うとは言え 相手が太夫だったとは言え わざわざ姉妹を近藤さんが妾にするというのは 伝わっている史実の中で、 どうもしっくりいかなかった点のひとつ。 それを上手く纏め上げている。 もしもこうだとすれば、確かに納得がいく。 谷さんのエピソードもそうなのだが 史実とされていることは大半が 口伝や資料であり 必ず時も事実であるとは限らない。 名誉を守る為に敢えて嘘を書いたり 自分の都合の良いように伝えたり ということは儘在る事で そういった事実をきちんと踏まえて 資料を読み解く必要があると思う。 |
![]() 風光る 25 (フラワーコミックス) |
今回、セイちゃんがさらに精神的にたくましくなったなー
って感じがした。ちょっとやそっとじゃへこたれない。 総ちゃんは総ちゃんで、ヤキモチなんか焼いちゃったりして、 セイちゃんに対する自分の気持ちを表に出す様になってきたので、 読んでる側は見ていてとても楽しい。 当の本人達は野暮天カップルなので、 お互い相手の気持ちには全く気付いてない様子だが、 このくっつきそ〜でくっつかない段階ってのが、 一番ドキドキして、少女漫画の醍醐味でもあるのではないかな。 二人が顔を赤らめて、うふふなシーンもあったりして、 これはファンへのサービスかしらなんて思ったり♪ こんな幸せな二人が見られるのも、もうしばらくの間だけ なんだろーな(ぐすっ)。 本編に出てきた勘定方の河合耆三郎の話は良く知られているが、 渡辺先生が描くとやはり、土方は残忍な面もあるが、 常に頭のキレる格好良い人物として納得させられてしまう。 深雪太夫の身請けの話も出てきて、物語も終盤に近づいてきたのかなぁ・・・ 兎に角、次巻が待ち遠しい。 |
![]() 風光る京都―沖田総司と歩く新選組の舞台 (Flower Do it!) |
前に2回、この本をもって一人京都旅行(一人新撰組ツアー;) に行きました☆★☆ この本は風光るのイラストもかわいいし、 見ていると京都に行きたくなります! 本に書いてあるルートで行くと新撰組や、幕末の史跡のおおまかな でも壬生や、よく知られている以外の史跡や場所(京都御所への行き方や、淀方面、千両松などなど)記載があまりなく、 初めて史跡を巡る、風光るが関連してる本だから買おうとする方にはオススメ!だと思います。 |