Harmonia |
同人時代からのファンですが、Navigatoria,RAKA,よりも、
元来の志方さんらしいCDになってるのではないかと思いました。 なので買って良かったなーと思っています! 少し曲自体に「くせ」があるかもしれませんが、その癖が志方さんらしくてとても聴いていて心地よかったです。 どの曲も挑戦が見られ、面白い曲になっているのでおすすめできます。 人に貸したところ、「今回は日本語の曲が多いね」という言葉を聞きました。 日本語かどうかは私はあまり気にならない部分ですが、貸したコは気になったようです。 |
「澪~ミオ」~Ar tonelico2 hymmnos concert Side.蒼~ |
リアルレーヴァテイルとしか言いようのない、哀しいまでに美しい志方さんの歌声。まず、ゲームをプレイした人。
ゲーム劇中の様々なシーンで、どの詩が、どんな意味で使われたかを一度見ている筈なので、ああ、あの時の詩か、と分かるかもしれません。 ただ、ゲームの劇中世界特有のヒュムノス語の歌詞の意味まではゲームをプレイしただけでは解らないと思います。 ばっちり、解説と共に訳詩も付いてます。そして、その訳詩とゲームのシーンを照らし合わせた時、こんな想いで紡がれた詩なんだ!と、更なる感動は、間違いなしです。そして、意外なところでの前作との繋がりと前作との違いまで解ります。 プレイしてからしばらく経つ人。詩の解説を読んだら再プレイしたくなる可能性大です。 アルトネリコというゲームを知らない人。 こんなにも美しく心に響く詩、聞いてるだけでもある意味神聖な、感動的な、壮大な何かを思わせる詩が、たんなる一つのゲームどう使われているのだと、思うかもしれません。 全くゲームを知らなくても、圧倒される歌声です。 わかり易く言うと、第九の喜びの歌合唱とか、そんな感じ。それだけじゃないですけど。 一度は聴いてみる価値はある、と思います。自分はEXEC_over.METHOD_SUBLIMATION/.omness chu ciel sos infelつまり8曲目ですけど、聴いてるだけで、涙出そうになりました。いや、ホント。 |
「焔~ホムラ」~Ar tonelico2 hymmnos concert Side.紅~ |
音楽として本当に素晴らしくできてると思います。 買って損はないと思います。買うときは「澪」とセットでね!(はぁと) 前作では「星詠」が良すぎて「月奏」の方が良いんですが少し薄く感じてしまったので(ファンの方ごめんなさい)「焔」を買って若干ドキドキしました。 まあ、その心配は杞憂に終わって「澪」とよくバランスの取れた盛り上がりのある作品になってると思います。 曲のいいとこは他のレビューにもありますので、一つだけ。 作中に登場するあるキャラが謳うEXEC_HARMONIUS_FYUSION/.は前作やったことあるひとはニヤリとしますね てかEXEC_DESPEDIA/.の次のトラックでズバッと終わってから始まるときは鳥肌立ちっぱなしで鳥になるとこでした。 涙ものの曲揃いでうれしいです 補足:ってか、EXEC_DESPEDIA/.の「やわらかなゆびさき」ってとこ田村ゆかりの裏バージョンの声に似てね? |
OVA アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女 [DVD] |
ネタバレが怖くてゲームをクリアした後でこのDVDを見たのですが、むしろゲームのプロローグ版のようなアニメで、ゲームをプレイする前に観ても全く問題ないと思います。
アニメオリジナルのレーヴァテイルが冒頭のみ登場しますが、物語に絡む重要なキャラではないので、登場させる理由も見つかりません。主要キャラなのに登場していないジャックが不憫です。 ライナー、オリカ、クルシェをメインに物語が進みます。ミシャは最後に少し台詞を吐くだけ。シュレリア様は更に存在感無しです。 1巻にまとめる事に無理があったように思えます。「これから物語が始まります」みたいな終わり方が週刊漫画の打ち切りみたいで残念です。 TV放送でもOVAでも良いので、続編を製作して欲しいものです。 完全にアルトネリコファンのためのコレクターズアイテムです。オリジナルアニメとして評価した場合は、かなり人を選ぶ・・・としか言えません。 |
アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩 PlayStation 2 The Best |
1プレイ済みでクリアしました。
前作キャラの話題がちょろっと出てきますが、 ほぼ別のゲームと思った方がいいくらいシステムが大幅改変されてます。 ・戦闘 →音ゲー化(ボタンの目押しが必須)。正直かなりしんどい。 オート設定があれば良かったのに。 →歌魔法の演出が派手にバリエーション多くなっているのは高評価。 ・ヒロイン →昼ドラ。腹黒八方美人と高慢ちき姫がメインとか序盤本気でしんどい。 進むにつれて2人とも性格が丸くなるのとこっちが慣れるのとで何とかなる。 →コスモスフィアは前作以上に深層がぐろぐろしている。 ・主人公 →担当声優さんが「Mのつもりで演った」とゲーム誌でコメントを出す偽クール。 →他の男性キャラが隊長(おっさん)しかいないのでハーレム状態。 →前作のライナーが正面突破型ならこっちは後方支援型系の性格。 ・ムスメパワード →完全に「集める」作業。精神安定のための治療会話はかなり「電波」。 →100人分の個別詳細プロフィールがあったけど、そんなものじっくり見ない。 ・ヒュムノス →これは声を大にして褒めるところ。 前作よりストーリーの中の演出に絡んでいて、ムービーもセットで◎。 ・調合 →ヒロインと一緒に作るところは前作と同じ。 できるものと名前がヒロインによって全然変わるところがおもしろい。 ・データベース →トークマターもリプレイできるので踏破率がチェックしやすい。 でも二週目の引き継ぎは無し。 ・総評 →ヒュムノスは前作よりいいけど、前作以上に「やり手を選ぶ」ゲームです。 |
アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女 PlayStation 2 the Best |
正直な所、ゲームの面白さとしては☆1つです…
ダイブなどが斬新だとは思いましたが、飽きやすいし、言葉の言い回しが嫌でしたあからさまに変な想像をさせようとする言葉が多いように思います 男性向けと言う事なので仕方ないことなのかも知れませんがRPGだからと買った自分には向きませんでした 純粋な男性向けの恋愛シュミレーションとして出す方が向いていると思います 全体的な評価で☆3つにしているのは、売りの一つである詩がとても良かったからです 曲は綺麗だし、ちゃんと歌い手の方が歌ってて力が入ってるなと思いました 続編などが出ているようですが、今後はサントラだけ買うことにします |
アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩 |
あまりに、主観的な興奮気味な評価を書いてたので、ゲームも終盤まで進み、再評価です。
戦闘は2になって格段に面白く派手になりました!2をやってから、1をやったら戦闘がもの足りなくなってしまう感じです。特に1には無かった、後衛二人のシンクロニティチェイン!は初めて出た時の爽快感、最高です。前衛必殺技もアニメーションになりました。 相変わらず、詩は鳥肌もんです。ゲームの副題「世界に響く少女たちの創造詩(メタファリカ)」の状況が、いわいるこのゲームの最終目的なわけですが。 1に比べ、いろいろな意味で格段にパワーアップしてます!アルトネリコはもうシリーズとして確立して何処へ行こうとしているのだっ!!と思う程、システム的にも出し惜しみを全くしていない感じ。 ヒロインがどうとか、序盤はいろいろ思うところありましたが、後半までくると、どうでもいいというか、解かり易くするための極端な表現だった、というか。(ジャクリでるしね) ルカですね。一番現実にいそうな性格であり、誰もがそういう部分があって、それが、人間的な成長、最終目的、メタファリカを紡ぐ為、何処までたどり付けるか、と。 そして、主人公はあくまでもヒロイン達の精神的な、絶対的な支えに影ながらなっている、ということで、前作の主人公とはちょっと違います。前作の主人公もヒロイン達の支えでしたが・・。 前作の主人公がシュレリア曰く「伝説のダイバー」で、人間離れしすぎてる、ってことなのかも。 1をやった人。あの1をクリアまでやって、2をやらないのは、勿体なさすぎる、という感じです。最初、1との繋がりはあまりないような感じですが、1をやってないと「?」な会話やらキャラの名前やらが後半は飛び交います。ストーリーは2の方が壮大です。 2単体の物語としては、関係ないといえば関係ないですが、全体的(アルトネリコというこのゲームの世界)には、もの凄く1との繋がりがあって、関係あります。 このゲーム、話の流れ上、仕方ないことなのかもしれないですが、回想シーンが多数あります。人によっては要らない!という感じかも知れないですが、このゲーム展開が目まぐるしく、週一回くらいしかゲームできない人や、忘れっぽい人(自分)には、ある意味親切設計だと思いました。 再評価で、やっぱり全体評価も5にしたいですね! |
アルトネリコ2 クローシェ (1/8スケールPVC塗装済み完成品) |
髪の毛が非常に重たく、土台の固定が脚のみなので、ものすごい後ろ体重になってしまってます。
夏はへたったり、土台からでてる爪が折れてしまいそうです。 なので、飾るのは暑くないときだけにするか、後ろに支えをつけるかしたほうがいいです。 |
アルトネリコ2 瑠珈(ルカ) |
これ、和風というか中華風というか、それら2つを合わせた衣装というか、
全体的にヒラヒラ感漂う一品です。 このキャラが出ていた作品自体は知らんので再現度はわからんのですが、 360度ぐるりとどこからでも眺められる、空間的な造形力に感心させられます。 ほんと、どこから見ても絵になるんですよ。 スカートはあってないような短さなので、下からの眺めもバッチリです。 1つ気になったのは、気になったというか、人の好みによると思うのですが、 目がパッチリしているので、これが少々クセがあります。 そう、例えるならキュー○ー人形のようなパッチリした目です。 あくまで参考にどうぞ。 |
アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩 設定資料集 |
最初は興味本位で買った本作。正直ゲームの感想は、マイナスな面が多いです。世界観を把握するのが難しい内容になっていたし(ちゃんと文章を読んでなかったのかもしれないが)、フィールドマップや戦闘画面の陳腐さがゲームとしての価値を極端なまでに下げている感じがしました。一応全てクリアしましたが、それはキャラクターへの愛があったからと言っていいでしょう。
物語の背景が好きだったので購入した本書ですが、期待を良い意味で裏切られました(笑。店頭で本書を発見した方は、まずその分厚さ、重さに驚かれることでしょう。普通の画集の2冊分はあります。内容はというと、キャラクター設定からヒュムノス、メタ・ファルス史、なんと波動科学のコンセプトまで。私はちょっと波動科学の解説に噴きましたね。ここまでやるか!って。ネーミングからシュレディンガーさんの応用みたいなのを想像していたのですが、別物でしたね。 個人的にはチェスターの鼻血に一目惚れです。 |
アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女 設定資料集 |
ゲーム中ではすべて語りつくせなかったアルトネリコの舞台背景を、
年表や図を用いて、懇切丁寧に解説されている点が実に良いと思います。 かなり細やかな設定がなされていることが分かり、 ゲームをよりいっそう楽しめるようになりました。 もちろん、キャラクターの設定解説や、広告用イラスト、初期設定など、 標準的な設定資料集の内容も網羅しています。 |
アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女 パーフェクトガイド (ファミ通の攻略本) |
結構使えますが、多少使いにくいです。ですが、
間違っている所が少しあることをのぞけば、 なかなかの物です。とくにトークタマーのリストが とても役に立ちました。 あと、ゲームではわからなかったことも色々わかります。ゲーム内で使われているあの不思議な文字が使えるようになります。(英語が使えないと無理ですが^^;)アルトネリコが好きな人にとってはうれしいです。 結構オススメの一品です |