お~い!竜馬 (1) (小学館文庫) |
言わずと知れた坂本竜馬の一生を描いた、武田鉄矢原作のマンガ。とりあえず日本人なら全員読むべき!特に、僕みたいに歴史が苦手な人はここを入り口にしたらいいと思う。竜馬が主役だけど、幕府、新撰組、薩長、それぞれに正義があり、全員が日本のために生きて、日本のために死んでっていったのがヒシヒシと伝わってくる作品です。小山ゆうの描写も相まって涙無しには読めません。今の日本があるのは、この人達のおかげだと、感謝しながら読みましょう。 |
お~い!竜馬 (2) (小学館文庫) |
小山ゆうの漫画って、「がんばれ元気」や「あずみ」、どれも面白みと泣ける要素が含まれてて、いいですよね。 その中でも、この「おーい、竜馬」は大好きです!! 脚本に金八こと武田鉄也が絡んでるだけに、世に伝わっている竜馬の英雄像、面白・名シーンエピソードをふんだんに盛り込んであります。いろんな史実が時代と共に明らかになりますが、史実竜馬より伝説的ヒーロー竜馬を忠実に描いています。司馬遼太郎の影響も大。 それに小山ゆうの表情豊かなイラストが、竜馬の天性の明るさ、どん底の悲しさ、未来を見つめる凛々しい表情などを巧みに描き、息吹を吹き込んでいます。 2巻は竜馬の幼少時代。 真の竜馬に遠からず、近からずなのかも知れませんが、 |