JAWBONE ポータブル Bluetooth ワイヤレス スピーカー Jawbone JAMBOX ブラックダイアモンド ALP-JAM-BD
長所は
1: デザイン
2: 重量感
3: 充実の付属品
4: 音質(サイズの割に出る音量と低音)
短所は
1:音質(中高音と広がり感)
2:再ペアリングにクセがありスムーズでない
3:サイズが小さ過ぎる?(一般的には長所、私感では短所。理由は後述)
まずデザインが素晴らしい。
(プレイステーションのようなボタンはご愛嬌として)
長所にも短所にも挙げた「音質」がこの製品の評価を分けるところ。
低音は、再生機器のイコライジングで強調すればサイズの割には確かに出ます。
しかしイコライジングで過度に低音を持ち上げれば
その低音にリミッターが反応してしまい、音量が揺れるという問題があります。
(本体の音量を最大にして再生機器側を小さめにすれば影響は少なくできます。が低音は割れます)
jambox の低音が、例えば BOSE製品のように官能的な心地よい低音かと言えば決してそうではないと思います。
中高音は、サイズからすればこんなものかなとは思いますが、決して高音質ではないと思います。
特に広がり感に欠け、再生機器側にエンハンサーがなければモノラルスピーカーのような音です。
それが、サイズはもう少し大きくても良かったのでは?と思った理由です。
音量はサイズを超えた大きさで、パワーを必要とする屋外では便利です。
しかし同時に上記の音質の問題も拡大します。
使い込むと気付くこの製品の最大の長所はバッテリーの持ち。
モバイル機器を実際外に持ち出して
様々なシチュエーションで使えるかどうかは、バッテリーの容量次第。
このサイズこの音量でこのバッテリー性能は実に快適。
あらゆるシチュエーションにワイヤレスでオープンな音楽を持ち出すという
ヘッドフォンオーディオとは全く違う、今までに経験した事のない楽しさを感じます。
Bluetooth + バッテリー型なのでこの価格は仕方がないとしても
有線接続+AC電源or乾電池型で同価格のスピーカーは当然ながら遥かに高音質。
私感では、もっと高価でサイズ大きめでも構わないので、さらに高音質なら完璧でした。
サイトからのダウンロードで本体機能をアップグレードするというワクワクするような試みにて
音質や bluetooth やアナウンス音量などの小さな問題がグレードアップされることに期待を込めて星五つです。
スイッチをオンオフする際の、ブンとボディが震える低音と未来的なSEは、何気に病み付きとなります。
P.S
2011/8/25 アップグレードにてLIVEAUDIOエンハンサー追加。ステレオ感大幅向上!
アナウンスSE音量問題は多少改善。しかし相変わらず大きめ、完全オフ出来ず。
今後のアップグレードによる改善要望は
さらなる音質向上、Bluetooth自動再接続、電話着信音のスピーカーオフorボリュームコントロール
通話終了後の自動再接続、自動再生継続…
スピーカーがアップグレード出来るというのは不思議な感覚。
満足度向上しました。
Independence Day [VHS] [Import]
この映画を見ていたとき、私の心には
素晴らしい特殊効果に対する感動と
安易なアメリカ中心主義に対する批判が混ざりあっていました。
ですが、見終わったとき
私の心の中で主導権を握っていたのは
「面白い」という感情でした。
どうやら私はこの映画を良作と認めざるを得ないようです。
セントジェームス セントジェームス オム 100ml(311202002)【HTRC3】
メンズの香水です。
私が日常使いする数少ない香水です。
基本的にはナチュラルで穏やかなウッド系の香りですが、時間が経つとさわやかな花の香りも入ってきます。
軽やかなな花と草と木の香りでおじさんっぽくなく、女性にも好評です。
かといって、軽すぎずもせず、適度に男性的で、優しくて知的で穏やかな香りです。
ビジネスシーンで、女性が使っても結構よい感じだと思います。
アバター [初回生産限定] [DVD]
舞台は22世紀。人類は地球から遠く離れた自然豊かな星パンドラで
希少鉱石を採掘するため、科学の粋を尽くして「アバター」計画を実行していました。
その計画は、先住民のなりをした人類をパンドラ内部に潜入させ
先住民を採掘場所から立ち退かせることが前提でした。
この映画は、この計画に参加する人類である、傷痍軍人ジェイク、
科学者グレース、大佐クオリッチや、計画に対立する先住民ネイティリなどの壮大な物語です。
ジェイクは、はじめ人類のスパイとして先住民に潜入しますが
先住民族族長の娘ネイティリと知り合い、星の自然や動物と触れ合っていくうちに
先住民や動物、自然に対する愛情を深めていきます。しかし最終的に
「クオリッチ率いる人類」対「ジェイク率いる先住民」の戦争となってしまいます。
ただ、スタッフは愛情ドラマや戦争映画を作りたかったのではないと思います。
全編を通じてパンドラの豊かな自然が、大地から、そして空から
映像技術の粋を尽くして表現されており、これらや先住民の感情を通じて
自然に対する深い畏敬の念が伝わってきます。
環境問題が世界的に叫ばれる中、技術の行き着く先は何か、
地球人はどこに向かっているのか、スタッフロールを見ながら考えさせられました。
このストーリー現実的かどうかは別にして、美しい映像は一見の価値があると思います。