ミスタードリラー 2
想像以上に出来が良いです。
もともとゲームセンターで人気のあった作品ですから、
面白いのは当然です。
二人対戦プレイも可能。
特にLANで結んだパソコン同士で、
対戦プレイが出来るのはとても嬉しい。
ただそのためには、もう一枚ディスクが必要になりますが。
ミスタードリラー サウンドトラックス
自分はGとGBA(ミスタードリラー2)しかやっておらず、DISK1の収録曲は殆ど分かりませんでした。実際DISK1後半のGBC版の曲なんかは最初は音色・和音数等のあまりのギャップ加減からかなり敬遠気味でしたが、何度も聴いているうちにその曲自体の良さから苦でなくなり、「音楽は音色や和音だけによるものではないんだな」ということを学びました。
また、このシリーズはずっと同じ曲をアレンジして繰り返し使用しているところがあるので、
どれもアレンジは良いものだと思いますが人によっては飽きるかもしれません。
GBA版の3曲は調が実際のものより低めで変な感じ。
DISK2は殆どの曲がオーケストラ的(?)で機械的な感じが薄く、基本的に文句無しの出来です。
メロディーは全曲通して悪いものは無いので五つ星。
ミスタードリラー
まずインストール後はCD無で遊べるのがいいです。
(一番最初だけパスワード番号入力要。)
おかげで手持ちの複数のパソコンで、やりたい時に
ちょくちょく遊べます。
ルール、グラフィック、難易度、操作性ともに不満ありません。
大変良く出来たゲームです。酸素カプセルの配置も絶妙ですが
これ以外にもいくつかHELP用アイテムの配置があってもいいかも。
ススム君を遊ぶたびに大量に死なせてます(笑)。
ミスタードリラー ドリルスピリッツ
シリーズのファンにはお馴染みの
「ミッション」「タイムアタック」などはもちろん、
DS特有のダブルスクリーンという縦にワイドな画面を活かした
「プレッシャーモード」が追加。
タッチペン操作はDSということで、とりあえず付けた感じが否めず
従来の方向キーでの操作のほうがしっくり来るとは思いますが、
「携帯機」であり、そして「縦の空間を表現するのが得意」なニンテンドーDSは
まさにミスタードリラーという作品にもピッタリのハードです。
そして、もちろんゲームとしても、ついつい何度も遊んでしまう
中毒性の高いデキ。
「ペンを使うわけでもないし、本体と同時発売したわりにはDSである必要性を感じない」
などと思われがちですが、やはり、面白いものは面白い。
ひとつの作品として、お勧めしたい傑作です。
ミスタードリラーグレート
TVゲームはじめて!って方にも安心しておすすめできる「アクション系」ゲームです。特に女の子にオススメかな。これをやってとりあえず1000m掘れるようになってみて、「やったぁ!」って達成感を得たらしめたもの。これまでRPGみたいな非リアルタイム系ゲームしか興味を示さなかった人も、視野が広がることでしょう。
自分ゲーマーなんだけど彼女がゲーマーでなくて寂しい思いをしている男性にはこれを押さえておくことをおすすめします。きっと喜んで遊んでくれますよ。グレートは一緒に遊ぶこともできますから、うまくわざと負けてあげればポイントアップに役立つかも…あざといけど(笑)。