<東映55キャンペーン第12弾>デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!【DVD】
自分は「僕らのウォーゲーム」から視聴するのはあまりおススメしません。
パッケージではウォーゲームが目立ってて隠れていますが、同梱されている”1999年春の作品”を先に見る事をおススメします。
それから、気が向いたらテレビ版の方も見てほしいです。その過程を経るだけの価値が、「僕らのウォーゲーム」にはあると思います。
「僕らのウォーゲーム」は、「デジモンアドベンチャー」という物語の、一つの「終着点」でもあるのだから。
デジモンクロスウォーズ デジモンクロスローダー
Vジャンプカードフェスタに展示してありました。
見ただけの感想で申し訳ありませんが...
かっこいいです!!
液晶画面がカラーでとてもきれいです。グラフィックも作りこんでる感じで
気分はすっかり「ジェネラル」です!!
身近な音を読み取ることで、100種類以上のデジモンが登場し、
2台あれば「デジモンクロスウォーズ」ならではの軍団バトルが出来るらしいです。
フィギュアについてる「デジメモリ」でデジモンを召喚したり、
別売りのSDカード(デジモンコードクラウン)で機能が拡張出来るそうです。
他の方もおっしゃってましたが、mp3データの再生も可能らしいですね。
おもちゃ売り場に設置してある「デジモンクロスアリーナ(デジカ大戦、デジモングッズについている
ARコードを使って遊べる無料のゲーム)」とも連動しているそうです。
子どものおもちゃにしては、少々お高いですが
ほっとけないぜ!!!
デジモンアドベンチャー02ディーワンテイマーWS両 【ワンダースワン】
時系列としては、『アノードテイマー』『カソードテイマー』よりあとになる。WSC対応なので色つきのキャラクター・ストーリーが楽しめる。
ケン(一乗寺賢。『デジモンアドベンチャー02』の主人公の一人。とはいえパラレルワールド設定なので、アニメの賢とはあまり関係がない)が、あるサイトを発見した。
四聖獣と名乗る謎のデジモンが呼びかけている…。それに呼応するようにリョウ(秋山遼。ゲーム発祥のキャラクターで、映画にしばしば描かれ、『デジモンテイマーズ』に於いては主人公として登場する。が、ケンと同じくパラレルワールド設定なので、アニメのリョウとはあまり関係ない)はふたたびデジタルワールドに訪れる。
四体の聖獣(青龍・朱雀・玄武・白虎みたいなデジモン)がお互いの覇権をかけて争っているがために、デジタルワールドの安定が崩れているのだという。
デジタルワールドを救うために、ふたたび闊歩し始めるリョウ。
とにかく、デジモンの数が多い。ジョグレス進化もアーマー進化もできる。ミニマムなキャラが可愛い。あくまでデジモン同士の戦いなので、ストーリー性はあまりない。
大会に出場⇒勝つ⇒大会に…の繰り返しなので、ちょっと単調といえば単調。ただ、クリアしたらクリアしたで隠しイベントのようなものが楽しめるので、最後までやってみる価値はあるかと思います。
…2009年現在、WSが手元にあればの話ですが^^;
あまりゲームの攻略本を買うのは好きではないんですが、
今回は攻略部分以外に、キャラデザインタビューや前日譚漫画、特製ポスターが付録としてついているため、
思い切って買いました。
結論から言うと、買って「すごく」よかったです。
攻略本の類自体に不慣れなのでメジャーなことなのかもしれませんが、攻略本限定のパスワードがついていたところが
一番たすかりました。
このパスワードのおかげでコロシアムも30Fまで一気に登り詰めましたし、
ストーリーも大幅に進みました。
このゲームはあくまで育成メインなのでストーリーはゆっくり進めていくものだと思いますが、
ある程度強くないと進まない、せっかく究極体にしてもすぐ死んでしまう、ということの繰り返しで
イライラしがちでした。
公式サイトでもパスワードが掲載されるようですが、
アトラーカブテリモンをいきなりVグレイモンにしてくれるのはこの本だけだと思います。
前日譚漫画も意外にボリュームがありましたし、漫画とポスター、パスワード目的だけでも
買って損なしだと思います。
デジモンワールド Re:Digitize
※注意!初代との比較レビューです!
初代デジモンワールドの大ファンです。
ゆえに今回の出来の悪さには相当がっかりしています。
大まかなシステムはたしかに初代に近く、一見良くできているように感じます。
しかし、細かな演出の違いで大きく没入感が変わっていると感じます。
まず、世界観がいただけない。主人公以外にも人間がわんさかいて、異世界に迷い込んだ感が
薄く冒険している気分になれない。キャラクターデザインも最近のよくあるやつで
初代主人公のようなださかっこよさがありません。
それに、あくまでデジモンが主役であって欲しいのに人間が全面にプッシュされています。
そのくせ、主人公は喋りません。そのかわりパートナーデジモンが喋ります。
他の人間たちとデジモンが会話して話が進んで行きます。違和感MAX!
しかもストーリーは一本道!
ほぼ、あそこから攻略しよう!とかはなくなっています。
風景もセンスなくよくある感じに成り下がっています。
随所にデジタルを感じさせる演出もなく、とってつけたようなものになっており
無駄にだだっ広いフィールドが広がっているだけ。
特徴もなく、そのため迷子になりやすい。
しかもこれはほぼダンジョンです。奥へ奥へ進んで行くだけ。
エリア同士の絶妙なつながりは消えてしまいました。
それに加え、序盤から完全体や究極体が普通に出てきて特別感が全くなくなっています。
しかも敵はこちらを見つけると追いかけてくるように改悪されており
絶対に追いつかれます。あの、どうやってあいつをかわして進もうか
なんてことはなくなってしまいました。
肝心の育成に関しても劣化しています。
まず、これは個人的な意見ですがエサを食べるモーションをなぜ
なくしたのか理解に苦しみます。テンポがよくていいという意見もありますが、
これだけで育成している感がこんなにも失われるとは、、、。
肉をデジモンに投げつけてデジモンは棒立ちです。
ウンチをするときのシャッターが降りる演出は仕方なくは思います。
(人型デジモンが多いため)
トレーニングに関しても少し不満はありますが目をつぶれる程度です。
しかし、進化の演出がもう最悪。
あの、寿命がきたのか?!進化するのか?!、、、進化だああああ!
とゆう演出は消えてなくなりました。
ポンって一瞬で進化します。誰になるのかな?ドキドキ
と思う暇もありません。
そしてこれが結構でかい。サウンドの劣化。
フィールドのBGMもほんっとに平凡になっており、
となると、やはりバトル中やその他効果音も。
あの記憶に残る音楽や、デジモンの鳴き声、足音、効果音。
それらは失われてしまいました。
その他気になる点を箇条書きすると
・デジモンの選抜がセンスない。
成熟期が少なくて究極体多すぎ。メジャーなデジモンばかりで
特別感がない。進化してグレイモンになっても感情は無。
・技のエフェクトがしょぼい
しょぼい。効果音も。
・見下ろし視点ではなく背後視点
そにため常にパートナーは視界の外。
連れて歩いてる感がなく、愛着がわかない。
・街がにぎわっていく感じがない
最初は街ががらっがらにさびれてるからこそ、
発展していく様子を楽しめるのに
最初から街がほぼ完成している。
空き店舗にデジモンが入るだけ。
・ここまで言うとただのアンチに思われかもしれないが
アイテムのアイコン、メニューのデザイン、地名、ちゃんと本気で
考えて欲しかった。デジモンワールドの世界観はこうゆう細かいところからも
作られていたと思う。
しかし、なんだかんだで今回が初デジモンワールドの人は
楽しめると思う。私みたいな初代の記憶がある、
補正がかかるという人は逆に楽しめないかもしれない。
結論…個人的には開発スタッフをリ:デジタイズしていただきたいです。