篠原千絵ワールドガイド―1981‐1999
「天は赤い河のほとり」や「闇のパープル・アイ」などの篠原先生の
作品のガイド本です。↑の代表作はもちろん、短編やデビュー作の
「紅い伝説」などの紹介もしています。
また、単行本にも文庫にも収録されていない作品についても紹介されています。でも未収録なだけに、ネタバレがないので安心!
初期のものから天河の14巻あたりまで収録されています。
篠原先生のロングインタビューもおもしろいっ!
とにかくお得な一冊です。必見。
天は赤い河のほとり 外伝―続 魔が時代(とき)の黎明 (ルルル文庫)
やっと、外伝2が出ました。今回は、ナキアがタワナアンナになり、ザナンザがカネシュ知事になるまでの話です。
カイルの最愛にして腹心の弟、ザナンザが中心の話なので、ザナンザファンは必読です。もちろん、天河ファンも。ラストには、ビックリなゲスト?が登場です
天は赤い河のほとり 第15巻 (小学館文庫 しA 45)
前巻で、やっと結ばれたユーリとカイルですが、ラブラブしている間もありません。
この巻では、ナキア皇太后の差し金によって送り込まれたカイルのお后候補のユーリに対する嫌がらせがから始まり、そのお后候補を中心に新たな殺人事件が起きてしまいと物語が発展していきます。
お后候補の嫌がらせも、ユーリの器量の大きさにより直ぐに決着がつくのですが、この時、カイルがユーリを寝所で話さない理由がカイルの心情で書いてあって、すごく良かったです。
また、その後のお后候補殺人事件で、ユーリが大変な目にあうのですが、その時カイルが焦っている顔を見て私も一瞬焦りました。
前巻に引き続きの恋愛面と新たな物語へ発展する際のスリル感の両方が味わえる内容になっていました。
"篠原千絵"30周年記念Anniversary BOX -Ay- (フラワーコミックススペシャル)
篠原先生のファンなら嬉しいBOX。(多分)
単行本でしか読まないので単行本未発表の作品が見られて良かったです。
ただDVDの作画風景等は良いけれど声優さんつけてってのは…。
漫画には自分なりのイメージがあるので私的にはダメですぐに見るのをやめました。
そういうのが気にならない方には良いかもです。
値段が高いのとDVDは個人的にはいらなかったかなと思ったので−★しましたがBOOK1、2で私は満足です。^^