マーカス・ミラー奏法 「ラン・フォー・カバー」1曲マスター [DVD]
ランフォーカバー1曲マスターということですが、ここで解説されているのは一番初期のものです。
自分はその後マーカス自身によってアレンジが加えられた方をよく知っていたので、てっきりそっちの解説かと思い、最初DVDを聞いた時は全然違うじゃん!と思いましたが、聴いてるうちにすぐに慣れてしまうと思います。
難易度も曲の中で比較的易しいところからベースソロがあったりと幅が広いので、スラップがちょっとならできる!という人や、更にテクニックを磨きたい!という人にはオススメだと思います。
自分はアレンジが加えられた方の解説だったら星5つでした。
SORA
美しいピアノ演奏とスチールパンの軽やかな響きと
彼のドラムの柔らかい響きでとても落ち着けます。
また有名曲のカバーもあって、平井さんをよく知らなかった方でも
とっても聞きやすいアルバムです。
これを聞いたら彼のライブで本当の演奏を聴きたくなってきます。
平井ワールドを知るには最適の1枚です。
また、MP3でダウンロードできるようですので、
すぐにipodで聞くこともできますね。
劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムハムージャ! 幻のプリンセス [DVD]
※ネタバレを含みます。ご注意下さい。
DVDを購入する前は録画したビデオで、DVDを購入してからはDVDで、年に1度は必ず見ています。
初めて見たのは小学生の時で、もうすぐ……8年?が経ちますが飽きる事はありません。見る度に感動しています。
他の方のレビューにもある通り、ハムちゃんずはほとんど活躍しないのと、展開が少し早いですが、その点さえ気にならなければ楽しめると思います。
ハム太郎、シェーラ姫、サバクーニャがメインで話は進みますが、個人的にはシェーラ姫がかなり良いキャラだと思います(彼女とハム太郎が出会うシーンはとても印象深いです)。
個人的にはわがままというより、積極的な明るい子というイメージです。
ハムーハ王子がいなくなってしまい悲しみに暮れるも「くよくよは敵かもね」と言い、ハム太郎に「彼女はいるの?」と聞くシェーラ姫。
そんな彼女に「結婚しちゃお?」「好き!」などと言われ、たじたじのハム太郎が見られます(笑)
恋愛に鈍感なハム太郎がシェーラ姫を好きになっちゃうのも、当然な気がします……。
ハムーハ王子、ハムージャ王、運転手のハム(ハンドル?)など、サブキャラも良い味出してると思います。
ラストは嬉しかったり切なかったりで、感動します。
最後に『金色の風』(シェーラ姫の持っているオルゴールの曲)が流れて終わり……というのも、余韻が残ってすごく素敵です♪
個人的にはハム太郎の中でもかなりの名作だと思うので、少しでも興味のある方にはぜひ見てほしい作品です!
Tomorrow
葉加瀬太郎さんのコンサートでピアノを弾いているのは誰??とずっと気になっていたのですが、やっと探し当てました。といってもファンは知っていたのでしょうか・・・。元G-CLEFのメンバーだったとは・・・。流れるようなピアノのメロディに吸い込まれること間違いありません。優しく、甘美な旋律が心地よい気分にしてくれます。リズミカルな中にも大さんの繊細さが感じられる一枚です。
MASATO HONDA with Voice Of Elements LIVE 2006 at Shibuya-AX [DVD]
本田雅人氏がかつて所属していたT-SQUAREの旧メンバーだけで構成されたバンド。
(通称:偽スクエア)
[内容]
演奏のみの収録で曲間のトーク等はありません。(特典映像に結成に関するトーク有り)
演奏は初演とは思えないほど充実しており、全体的にパワフルで勢いがあります。
特にPolkaやKnottyStickyでの各人のパフォーマンスは見事の一言です。
演奏曲はVoEのCDから6曲と各メンバーの代表曲アレンジが5曲。
全体的にノリが良いながらも落ち着いた音になってます。
[映像の質]
フュージョン系のライブビデオの中ではかなり良い出来に仕上がってます。
カメラはほぼハイビジョンによる撮影で、DVDではありますがそれなりの精細感があります。
カメラワークは若干切り替わりが多いですが、全体的にアップと引きのバランスが良く、観客が写るシーンも須藤氏の客席パフォーマンス時程度です。
本田氏のライブ映像の中では間違いなく最高の出来であり、また各人の演奏パフォーマンスも最高レベルです。
現在は本田バンドとして別のカタチがある為、本ライブ以降の継続的な活動はありませんが、本田氏の音楽好きであれば必見です。