落語ファン倶楽部〈VOL.1〉
テレビドラマによって,若者にもその圧倒的な存在感を再認識させた落語ですが,この本にはそのドラマの下敷きになっている古典落語の「これを聴くと,さらに面白い」などの指南書的なページがかなり丁寧に載せられていたり,そのほかにも江戸,上方に関わらず,落語ファンなら嬉しくなるような記事がたっぷりと載っていて,この値段でははっきりいって買えないくらいの充実した情報量です。落語初心者も,根っからの落語ファンも満足できる冊子ではないでしょうか。高田文夫先生の落語への愛情をたっぷり感受できます。
ワールド ワールド ワールド
ホントに一番最初はぴんときませんでしたが、最後の曲に衝撃、二回目以降聞くにつれひとつ、またひとつと曲が好きになっていき、今では全曲かなり好きです。
やっぱりアルバムは目立ちすぎる曲があると散漫になりがちですが、このアルバムは正反対で、バランスが取れていてすべてが一定の水準を越えています。
すべて挙げるときりがないので数曲ですが、3から4の流れ、No・9の歌詞と曲調、ナイト〜のコーラスの美しさ、転がる岩の輝き、そして新しい世界の展開とラストなど、すべてが衝撃的でした。とくに新しい世界は、アジカンで一番好きな曲です。
とにかくコンセプトとか、曲のクオリティとかアジカンで圧倒的に好きなアルバムです。文字どおり最高傑作!
ちなみ「まだ見ぬ明日へ」もこれまたいいアルバムです。ここまで絞ってワールド(略)が出来ているんだと考えるとやっぱこのアルバム、モンスターです。
北野ファンクラブ 蔵出し篇 壱 [DVD]
もう北野FCはBOXがあるのでもう出ないと思っていましたが・・・これは嬉しいですね。
このDVDだけは発売をするというだけで5つ星に値します。それも壱ということは続編も期待できるし、うわぁこりゃ楽しみだ!。
蔵出し篇ではなく中出し篇のほうがよかったのでは?(笑)
続編は亀有を!。
ファンクラブ
最初は、アジカンのようなアーティストもやっぱり売れすぎちゃうと、こういった暗くて自分の殻に閉じこもっちゃったかのようなアルバムを作りたくなるのかと半ばガッカリしました。深海に落ちてしまったなあ、と。
しかし、何度も聴いてるうちにだんだん、その深海に魅力を感じるようになり、私も一緒に落ちてしまおうと思うようになりました。そして、深海からもう一度這い上がろうと逆に力をもらいました。
今までのアジカンとは明らかに違うんだけど、それは成長してるってことなんだあと、特に精神面が、このアルバムでは私はそう確信しました。
ぜひ、皆さんにもこのアルバムを何度も何度も聴いてほしいです。
今まで通り捨て曲は一切ありませんので。
北野ファンクラブ DVD-BOX
怒涛のごとく、たけしと高田文夫のフリートークが炸裂する。
たけしは高田文夫を相手にするとまるで水を得た魚のようだ。
たけしは他のどの番組よりもトークが輝き・縦横無尽に突っ走り、
見ている者を魅了する。
北野たけし&高田文夫。 芸人と放送作家の至宝のコンビと言えよう。
空前絶後のたけしのトーク。必見。