センチメンタルジャーニー DVDメモリアルボックス
良かった点は方言、アニメの魅力、オリジナルストーリー。
悪かった点も、オリジナルストーリー。
人によって各ヒロインによってストーリーの良し悪しがあると思う。
若菜が恋を悟ってしまったり、晶が海外行っちゃったりね。
そういう意味ではアナザーストーリーだなぁと思いました。
逆に原作をあまり知らない、思い入れがさほど強くない人からみれば、結構芯のある良い作品として良いのかなと思います。
センチメンタルジャーニー
このシングルは全部で3曲入ってるんですが、私の一番のお気に入りは2曲目の「ありがとう」という曲です(^^)
歌詞、メロディ、YUKIちゃんの歌声全てが素晴らしいんです!
特にサビの部分はすごく切ない気持ちになってしまって自然と涙が出てしまうんです(T_T)
どうしてこんなに優しい曲が書けるのかなぁ…。
YUKIちゃんは本当に本当にすごい人です(*^^*)
私の中で「ありがとう」は、大好きな曲ベスト3に入る曲です(笑)!
60年安保―センチメンタル・ジャーニー
実に素晴らしい内省的ドキュメンタリーで面白すぎる。
どんな小説家もかなわない「文学」と言えるだろう。
哲学史がドラマであるように彼の思想の遍歴はドラマだ。
しかし彼は皮相な、とばかりは言えないかもしれないのだが、反アメリカニズムの方へ傾く心情を隠さない。
彼は保守主義を持ち上げているが、その保守する(べき)内実は「想像の共同体」としての「近代日本国民」では
ないのかと、思われてならない。
この本は60年安保「闘争」そのものをを取り上げている訳ではない。
彼はその後は日米安保「容認」になり今は日本の核保有まで考えていると思われる。
その「遍歴」の軌跡が知りたい。
今の「アラブ・イスラムの春」を見てみると、60年安保があれだけの大規模な違法行為(国会突入!)を伴いながら一発の銃弾も放たれず、死者も一人だけであった事の「特異さ」に誰か気づくべきだ。
戦前も実は「特異」だった。清水幾太郎が書いていたが、治安維持法でも朝鮮での3.1事件でさえ死刑の判決はなかったそうだ。
警察取り調べ段階での拷問やそれによる虐待死はあったとしても。
少なくも、司法の独立があり、裁判を政治的な見せしめにするような事はなかった、ということだ。
それさえ無いのがかってのソ連であり今の中国だ。
センチメンタル・ジャーニー
曲調自体はすごくシンプルなんだけど、そのシンプルな中で最大限にロックンロールしているところに格好よさを感じました。それに、今までのシーガルにはあまりなかった疾走感も今回加わっており、文句無しにサイコーです!!
あとこの曲、堤幸彦監督の映画「EGG」のエンディングテーマにもなっているんですが、こちらも映画の雰囲気に非常にマッチしていてGOODですよ!興味のある方はぜひ一度御覧ください!