本日も、記憶喪失。 (ヴィレッジブックス)
結論からいえば、けっこうおもしろかったです。冴えないOLが朝目が覚めてみたら、バリバリのキャリアガールになっていて、しかもセレブな生活をしている。いったい何が起きたのか。前半は富裕層の生活のバカバカしさが笑いのネタ(「モンブラン」は予想外で笑えた)になっていますが、後半は失った記憶を取り戻すことが話の主軸になっていきます。なぜ出世したのか、なぜ金持ちの夫がいるのか、なぜ愛人がいるのか。なぜ友達に嫌われているのか。どのシーンもすんなりと目に浮かぶので、多少強引な展開も気になりませんでした。原文も翻訳もうまいのでしょう。おかげで、終盤は一気に読めました。B級映画の原作にはうってつけの内容だと思いました。
AMNESIA ツインパック
アムネシアツインパックで買い直しました。
本編はすごい大好きです。とにかくトーマのヤンデレ具合がたまらない。
ダーク要素が好きな方にはお薦めできます。ウキョウもかなり……だしw
やり込みたくなるゲームです。実際睡眠時間削ってプレイしました。
主人公が死ぬとかダーク要素のダメな方にはお薦め出来ません。
ヤンデレ好きな方には激しくオススメします。
変わってFD。……とにかく甘いです。FDだから甘いのは覚悟していましたが、
ストーリー内容がほとんど無いキャラもいます…。が、いちゃラブに浸れます。
本編ほどの盛り上がりはありません。とにかく甘いその後が見たいと言う方にはお薦め。
本編のストーリーを引き継いでいるので、本編をプレイしてないと内容が理解できないでしょう。
FDは一旦クリア…とおもうと、アフターストーリーが開きます。ここからが本番。
開かないと言う方は、一旦スタート画面に戻ってみてください。
次も続きを出して欲しいです。期待します。
記憶喪失になったぼくが見た世界 (朝日文庫)
テレビにご本人が出演され、その半生が紹介されていたのを見て、即買いしました。テレビで見たご本人と重ね合わせながら見ても記憶喪失とか脳障害を負った方が、どういう風に世の中を見、どういう体験をしていくのかが、わかりました。一般的には、言語能力も損傷してしまうことが多いので、こういう記録は非常に貴重だと思います。ただの読み物として読んでも興味深い内容と思いますが、記憶や脳に興味をお持ちの方は、一読して損はないと思います。
失われた約束 [VHS]
この作品は、私が豊川悦司氏のファンになった記念すべき作品です。ストーリー的にはドラマにしてもかなり強引で納得できない部分があるのは確かですが、このドラマでの豊川氏の演技には参りました。何気なく見始めたとドラマでしたが、途中からはもう彼の演技に釘付けでした。黒木さんの演技も凄く良かったです。豊川氏はとても女優さんの魅力を上手に引き出される俳優さんだと思いました。私にとっては悲しすぎるストーリーでもう一度見るのに勇気がいる作品なのですが、そのように私が感じたのはやはり豊川氏と黒木さんの素晴らしい演技があってこそだと思っています。ですので、評価が星3つなのは総合的に見て、ストーリの強引さが足を引っ張っています。。豊川氏と黒木さんの演技に関しては星5つです。共演者の広末さんの演技に関しては、役柄にどうしても共感できなかったため、評価できません。是非機会があれば見ていただきたい作品です。
記憶喪失学
濃密な無調
サウンドトラック?
作曲か即興かという分裂
映画より映画らしい音楽
平均律やモノタイムの殻を破り
無調音楽やポリリズムの可能性を拡げた
妄想や憂鬱を芳醇に含んだ作品
システムの構築だけに終始しない
予想通りなのに全くの予想外
「野生の思考」の無調ラウンジ風という感じは希薄
「南米の〜」の方が近いかも
ソニアブラガがかなりツボ