遙かなる時空の中で5淡雪の心唄
都役斎賀さん、崇役下野さん、リンドウ役八戸さんのソロ曲と
八葉は四神毎にデュエット曲と八葉全員曲が収録されています。
朱雀と白虎の八葉デュエットはイベント会場限定で発売されたCDに収録されていた曲ですが
青龍と玄武の八葉デュエットはこのCDが初収録になります。
前の「暁の恋唄」も世界観を尊重した上の和洋折衷な音楽と歌詞がとても格好良かったですが
今回の「淡雪の心唄」も世界観を尊重した和洋折衷な音楽と歌詞でかなり良い仕上がりだと思います。
八葉のソロが無かったので購入するか悩んでいたのですが
発売直前に開催された遙か祭2012で全員曲の「時空を超えて」を聴いて購入を決めました。
優しさが溢れる歌詞と声優さん達の歌い方に予想外に涙がこぼれました。
また八葉の四神毎のデュエット曲もその組み合わせらしい仕上がりです。
他作品や個人活動で歌い慣れている鈴村さんと寺島さんの青龍と斎賀さんの曲がかなり格好良いです。
(…斎賀さんは女性で、演じられている役の都も女性ですがね/苦笑)
そして個人的には玄武は声優さんの音域的にデュエットはかなり難しいだろうと思っていたのですが…
高音の四反田さんと低音の安元さんが綺麗にハモって予想以上に良い曲だと思います。
(変調曲なので歌う方はかなり大変な曲だとは思いますが…)
もう全曲お気に入りで毎日リピートしています!
☆-1はCDやグッツ等関連商品が地味に値上りを続けているからです。。。
青天白日
新進気鋭の写真家の手になる写真とのコラボレーションとしても
楽しめます。
非常に不思議な内容を事実そのままに記載なさっておいでで言葉
に対する感性はさすがとうならされました。
「私は苦しんでいる、言葉にできないくらい」
と、ソレすらも言葉にしなければ伝わらない私たちの生活の中で
言葉にならないもの、言葉にできないものをすら言葉に表現しよう
と続けた苦闘が、いつしか純粋な喜びにかわっていく過程が鮮やか
です。
時に強引すぎるほどの関連づけすら作者のもつ「物語」性の発露と
して楽しく拝見させていただきました。
もし芸術家が「神」を感じ、それを表現できたなら世界はどれほど
色鮮やかに美しく輝くでしょうか。
もし人が「神は私の中にある」「私が(あなたが)最初から神そ
のものだったのだ」と表現できたなら、世界はどれほど豊かになる
でしょう。
稀有な記録として、ぜひおすすめします。