作家の猫 (コロナ・ブックス)
特に感動したのは内田百けん先生の迷い猫のちらし。猫への愛情と思い、猫探しへの執念がにじみ出てます。豊富な写真は猫らしさがたっぷり。おまけに時代背景も覗ける。かわいらしさと言うよりも猫とのふれあいが自然体で伝わってくる。それにしても作家さんって猫好きが多いんだな〜
BSマンガ夜話 童夢 -大友克洋- [DVD]
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マンガはなぜ面白いのか―その表現と文法 (NHKライブラリー (66))
「漫画学」などと、むつかしく考える必要はないと思う。
それより、むしろマンガの実作者の方で、コマが上手く割れないとか、マンガって何なんだ?とか悩んでいる方に一読をお勧めしたい。
他のレビュアーの方も指摘している通り、夏目氏の著作としては、別冊宝島の「マンガの読み方」が断然イチオシだが、「マンガの読み方」と併読するテキストとしては本書も悪くない。視線誘導や圧縮開放といった理論も、たとえば美術出版社から出ている「マンガのすき間」などより、はるかに平易に解説されている。この辺りの夏目氏の本を精読すれば、もうマンガ解析のツールは手に入ったも同然なので、後は自分の気に入ったマンガなどを、そのツールを用いて解析してゆけば良い。私は夏目氏のセオリーをさらに応用発展させることで、長年謎のままだった少女マンガのコマ割りの解析に成功した。
今まで漫然と眺めているだけだったプロの漫画家のコマ割りの技術の本質が見えて来た時の嬉しさは例えようもないものだった。
竹宮恵子は「マンガ言語」という呼び方をしているが、こうして解析された紙面構成の技術はすぐにでも自作に応用の利くものであり、これを豊富に持てば持つほど、自身の技量は向上してゆく。
「コマ割りのやり方は人それぞれでセオリーなどはありません」と嘯いていた美術出版社の本とは比較にならないほど、有益な本である。
漫画家志望者で、まだマンガの描き方が良く分からないという方、まずは何をおいても、夏目氏の著作を読むべし。