マダラ
このゲームは、今のゲームと比べると、異常に難易度が高い。ざっと挙げると、
'ステータス異常を回復するのが難しく(アイテムが貴重である上に、術のショウ
メイふは終盤でないと覚えられない。)、一度かかると致命傷になる(魅惑など)。
'バトルから逃げることは、ほとんど不可能。
'貴重なアイテムを捨ててしまえる、ゲームが進められなくなるというありえない
現象が起こせる。
'一度死んだ仲間を復活させるために復活屋(ヒジュラビト)に預けると、装備品、
アイテムが全部ひっぺがされる。
'途中で、マダラがメンバーから外れてしまうイベントがあり、順序を間違えると、
大変な目に遭う。
'終盤になると、敵の攻撃が異常に激しくなり(全体魔法「りゅうせい」をバンバン
かけててくるなど。)、レベルが低いと、あっという間にやられる。
といったところだろうか。あらゆる攻撃をシャットアウトする「ゴウリキふ」やステー
タス異常を予防する「ジョウカふ」の存在にいかに早く気づくかがポイントである。小
学生の頃にプレイしたときは、天の都でミロク帝を倒したところで挫折してしまったが、
小学生でそこまでできたのは奇跡だったと思う。今のゲームでも、DS版FF4のよう
に、フリーズビーストやキマイラブレインが怒濤の「ふぶき」、「ブレイズ」の波状攻
撃をしてくるといったハードなものもあるが、マダラに比べればかわいいものだ。
ただ、異常に難易度が高くても、ある意味でいとおしいところがある。難易度の高さ
を補ってあまりある音楽のよさもあるが、難しいゲームほどチャレンジしてみたくなる
のだろう。邪兎のしつこさ、あっけなさもおもしろいところだ。
私は、異常に難しいところが逆にいいと思うが、賛否が分かれると思うので、とりあ
えず全体的な評価は星3つにしておく。
魍魎戦記 MADARA2
とても思い入れの強いゲームです
セーブの問題はロムの電池ではないでしょうか?
なんせ古いゲームですので
とてもBGMがいいですね
レベル上げればザコ戦も問題ないですし、戦闘速度MAXで爽快感もあります
何回やり直しても飽きないです
ハンターダーク
本作は元々、岸啓介という造形作家がデザインしたロボットをアニメ化するという企画だったらしい。
それが紆余曲折を経て企画が頓挫し、この小説版のみが日の目を見ることになったのだとか。
そのためか、おもちゃでガチャガチャ遊んでいるような感覚がとても強い(でも展開はわりと真面目)。
キャラクターの造形や各種ギミックなども、ああこれ立体にしたら面白いだろうなあという一発で分かるかっこよさをしている。
主要キャラ5人の中では、巨大手裏剣のみを武器とし、凄まじい跳躍力を持つ主人公・ハンターもいいけど、
発声機能がなく、亜空間スロットから取り出した花の色や種類によって感情を表現するという機械人・ミュンヒハウゼンがかっこかわいかった。
MADARA転生編―魍魎戦記摩陀羅 (角川コミックス・エース―田島昭宇MADARA完全コレクション)
MADARAシリーズの完結編であるはずの転生編。
なのに未だに続きが描かれていない。
「僕は天使の羽根を踏まない」で完結したが皆は納得がいかなかったと思う
「多重人格探偵サイコ」が終わったら再開すると言っていたがあてにならない(失礼)
でも僕たちはこれを読んで待っていないといけないと思います
まだMADARAを捨てきれない人たちは読むべきです
MADARAファンでまだこれを読んでいないという人は少ないと思いますがそういう方がいらっしゃれば、これをどうぞ