RAINBOW 二舎六房の七人 全22巻 完結セット (ヤングサンデーコミックス)
全巻読みました。
久しぶりに、現代社会の物に溢れた有難さ(?)と、
一方で型にはまって生きることが当たり前になっている
社会全体の閉塞感を再認識しました。
この漫画の舞台となっているのは、戦後の日本、
貧しいけれど、ある意味なんでもありの社会の中で、
少年達が友情のために命をかけ、真っ直ぐに生きようとしている
姿が心を打ちます。
正直、何度か泣けます。
つまらない肩書きや名誉、ルールよりももっと大切な
熱い感情を思い出させてくれます。
安部譲二さんってすごい人だったんですね。
全巻まとめ買いする価値あります。
RAINBOW 22 二舎六房の七人 (ヤングサンデーコミックス)
いや〜、ホントこの漫画を読めて良かったと心から思います…!!
普段は少年マンガ系しか読まない自分にとっては衝撃的で、考えさせるものが多い漫画でした…!
戦後間もない日本を生きる二舎六房の男たちから現代を生きる自分に多大な勇気をくれました!!
この漫画と出会えたことを感謝しつつ、アンチャンの教訓を胸に自分も男らしく生きていきたい、そう思います…!
RAINBOW 1―二舎六房の七人 (ヤングサンデーコミックス)
重いです、辛いです、大人ってとても汚いです、見てる側がやるせなくなります。。。
でも彼らは強くたくましく、熱く、泥臭くてとてもカッコいい!
1巻から見だして最初の内は見続ける見守り続けることが辛くなり逃げてしまいそうになるかもしれません。。。
しかしそこを乗り切ってください!
とても爽快で生きる気力を与えてくれること必然です!
重さを通り抜けた想いは鉄の様です。
久しぶりに恥ずかしくならずに見れた青春物でしたw
Doors of Wonder: Rainbow Fish [VHS] [Import]
昔からキレイで大好きだったこの本がビデオ化?!されていたのを見てとびついてしまったけれど、見るとう~ん・・・あの絵本のとても美しい絵がどのように映像化されているかと思いきや、しっかりマンガ化でかなりショックをうけました(-_-)勝手に美化しすぎていたのがいけなかったです(反省)でも、ストーリや、音楽は良かったし、値段的には許せるかな?