コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア
このゲームは最高の体験を与えてくれます。
私も多くの方のように魅力に取りつかれた一人です。
最も評価されているのはオンライン対戦ですが、ストーリー(シングル)も忘れてはなりません。
全てが現実に存在する兵器であり、武器もそうです。
あなたは敵も味方もバタバタと倒れていくような戦場で、メインであるイギリスSASの新米隊員として、アメリカ海兵隊としても、そして自分が所属するSAS隊長が若いころに狙撃手として行った暗殺任務などを経験するでしょう。
オンラインでは、FPS初心者が洗礼を受けることは必定です。
毎回、一回も倒せずに20〜30回死ぬかもしれません。他のゲームで自信がある人でも打ちひしがれるかもしれません。そのぐらいレベルが高いプレイヤーが多いのは事実です。
けれど、このゲームで戦えるようなプレイヤーになれれば、他のゲームではその点で物足りなくなります。それが数々のプレイヤーがこのゲームに魅入る一つの理由となっています。
そう言うと、強くないと楽しめないと思ってしまうかもしれませんが、私の長くプレイしているフレンドにはキルレートが1.00に及ばないプレイヤーも半数近くいますし、そんなことはありません。
弱い者いじめが好きな方は他のゲームに行けばいいかもしれませんが・・・
そして、本来は称賛されるリアルが、リアル過ぎるという欠点になってしまう人もいます。
その例として、ゲーム酔いになりやすい人にはキツイかもしれないということです。
私は他のFPSやTPS、レース、フライトシューティングなどでそれを経験したことがないので余り参考にならないかもしれませんんが、
目まぐるしく視点を変化させるために、最も酔いやすいフライトシューティング系に匹敵するかもしれません。
ただ、弱点的な内容も書きましたが、私はこのゲームに最高の評価を与えたことを忘れないでください。決して、一部の強いプレイヤー向けではありません。
大人向けのリアルに洗練されたFPSをプレイしたい方なら十二分に楽しめます。
そして、オンラインで戦友を作れば他のゲームでは味わえない体験も可能です。
さらには、現実の我々がいる世界の情勢を理解しているほど、奥が深いと感じられるはず。
純粋な続編として発売される、[ Modern Warfare 2 (北米版は2009年11月10日発売)]をプレイする前に是非プレイすることをお勧めします。
戦場で遇いましょう。
コールオブデューティー4 モダン・ウォーフェア 英語版日本語マニュアル付
steam版でプレイしました。
このシリーズは敵が沸いてくるので、止まってじっくり攻めるとなかなか進めず、力押しで進んでいくと割とクリアできるというスタイルは良くも悪くもCoDシリーズ。
そんな基本路線は従来のCoDシリーズそのままで、現代戦ならではのエフェクト(レーザーサイトやナイトビジョンなど)をもり込んだのが今回の最大の目玉?(2次大戦だった前作、前前作で蓄積された技術、ストレスを一気に解放した感じです。やってみたかったんだろうなー)
3Dは素晴らしかった前作以上に美しいですが、比較的軽快で、技術力の高さを感じます。
(シリ−ズを通して)難易度もさほど高くないのでFPS初心者にもお勧めです。
プレイして感じた、今回力が入っているのはピンぼけ感と映画的演出。
ピンぼけは、スナイパースコープで覗いたとき、一部がピントあっていたり、スコープから離れたとき全体がちょっとピンぼけだったりかなり細かくリアルな演出でかなりおもしろいです。
実際にあるのかどうかわからないけど敵を倒した時、倒れながら乱射したり、ヘッドショットの時のアクションがリアル?というか(どっかで見たぜ)映画的。
全体的には、演出も良く、かなり、ドキドキできてGood。
星5つといきたいところだけど、シナリオが短くて、すぐに終わっちゃうので星4つ!
このストレスはたぶん出るであろう追加シナリオに期待!!
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3 (吹き替え版)【CEROレーティング「Z」】
オンについては字幕版で多くの方が言うように、マップの構造と体力の低さが目立ち、オンが目的の方はブラックオプスの方が良いかと思います。 オフについては、字幕版で字幕が出ていなかった部分の内容が解ることが嬉しかったのですが、声の音量が小さく聞き取りにくかったです。日本語音声が聞きたく吹き替え版を購入したのにこれは残念でした。下に字幕は表示されますが、声優さんが本編の内容に会わせて訳を多少変えて喋っているところもありますので、聞き取りにくいというのはどうかと・・・ 演技力は文句無しでした。MW2でがっかりした方は期待できると思います。 結論としては、本編のストーリーは良い出来なので、オフが目的の方は購入の価値有りです。が、オンが目的の方はネットなどの情報をよく見てから検討したほうがいいと思います。
コールオブデューティモダン・ウォーフェア2(廉価版)
オフラインは普通にストーリーはかなり好きだし楽しめましたし、スペシャルオプスなどがあってFPSのオフラインでこんなに遊んだのはMW2が初めてなぐらい楽しめました。 次にオンラインは惜しい作品な印象です… MW2は派手というかなにかと豪快な印象です。パークで銃の威力を上げたり、爆発物やキルストの威力を上げたり、キルストが強力で派手だったり、コマンドーでナイフを強力にしてナイフでがんがん切りまくりに行ったり…ともかく撃ったらすぐ死ぬのもあって撃ち合いというよりすぐ倒す事や豪快にキルストを呼んで一気に複数の敵を倒したり一撃必殺のような敵をどんどん早く片付けたい人にはスゴく楽しめると思います。 さきほど言った派手で豪快なMW2を利点や戦略として考えるか考えないかで糞ゲーか面白いゲームかが別れます… 自分としては撃ち合いが楽しめないのが残念でした…基本的広過ぎるmapや複雑なmapやグレポンで一撃だったり、マラライコマンドーでナイフで瞬殺されたりやショットガンに中距離でも殺されたり、突スナや芋スナが強力な部屋だと撃ち合いさえなく理不尽にどんどん殺されたりもします。自分としてはスナイパーはBOぐらいの強さにして爆発物の威力を抑えてコマンドーさえ無くせばかなり良い作品になる気がするんですが…無い物ねだりをしても仕方ないので撃ち合いを求める方は他のゲームをオススメします。
Call of Duty: Modern Warfare 2
ちょっと遅かったかもしれないけどレビューします。
まず、最近のマルチカジュアル化にうんざりしているので、マルチはほとんど遊んでいません。キャンペーンの出来についての評価だと思ってください。
「日本語版の・・・」「マルチプレイサーバが・・・」「バイオレンスシーン・・」「購入ボイコット・・・」いろんな意味で話題沸騰の本作品。色々といわれていますが、私にとっては大満足な一作でした。
海外では、「キャンペーンが短すぎる」という批判がかなりあるようですが、私にはさほど気になりませんでした。確かに短いですが、「深みがあり」「シンプルな」シナリオを見せる手法としてのアクションシーンという面においてはすごく成功しているのではないでしょうか?「シナリオを語る」という意味では無駄なアクションシーンが削られているだけ、とてもストレートで、前作ほどの、「もう終わっちゃったの?」感は無くなっています(納得いきます)。短いのはともかく、とてものめり込めるおもしろいシナリオです。
シナリオは前作の直接的な続編となっているので、前作はプレイしておいた方がより、楽しめることは間違いありません。
easyで前作、本作とプレイして単純にシナリオを楽しむのも一興だと思います。
コンシューマ向けも出ているためか、映像上のアッと言わせる手法は正直言って今回はありませんでした。炎による画像のゆがみが前作より強調されている以外、さほどのことはありませんでした。ただ、このシリーズは「映像の質をカバーしてあまりある軽さ」というのも特徴の一つなので、このゲームを基準にPCをパワーアップしていくなどという楽しみもあると思います。Infinity Wordの技術力の高さは健在です。なによりも細かいところが良く作られており、「敵の挙動が変で興ざめ」という部分がありません。
不満なのはエンターテイメントに走りすぎたあげくの「スノーモビル」「ボート」シーンです。過去にもこういう手法を用いた作品がありましたが、それと同様、退屈なだけで正直「全然おもしろくありません」でした。過去作品の失敗をなぜ繰り返すのでしょう?
「前作において批判の高かった、敵の無限沸きはAIの改良により無くした。」という事ですが、それはあまり感じられませんでした。相変わらずイヤというほど敵が出てきます。
非常に残念なのは、左右のリーンが出来なくなったこと、コンシューマも同時発売ということでしょうがない部分もあるのかもしれませんがPCのFPSファンには本当に残念な部分だと思います。
シナリオは完結していません。グラフィック上の進化も前作からさほど見られない訳なので、PC向けの次作はぜひ拡張キットとして廉価で販売してほしいものです(たぶんそうはならないだろうけど)。
最後に日本語版における日本語吹き替え批判のレビューが良く見られますが、私もいろいろな過去作品(FEARなど)から日本語吹き替えなどもってのほかと思っているので、日本向け販売には初めから期待していませんでした。本作品はRPG性を持っているわけでもないし、それほど複雑な命令を言いつけられるわけでもありません。さほど英語が得意でない。という人でも画面上に表示されるtipにより十分に目的を理解でき進められるゲームです。「雰囲気ぶちこわしの日本語版などなぜ買う?」というのが正直な意見です。