どこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101
去年のクリスマスに体育会系の小3の息子が何を思ったか突然「クラシックのCDが欲しい」と言いだしました。知らない曲ばかりだとクラシック嫌いになってしまうだろうとあれこれ探していたところこれをみつけました。どんなテレビCMや番組で使われていたか書いてありなるほどどれも耳に残っているわけです。息子は威風堂々・カノン・ジュピターが特に大好きで繰り返し聞き入っています。
ベスト・マリア・カラス100
オペラを聴いたことがない人でも、マリア・カラスという歌手の名前は知っている。
本CDは没後30周年記念版であるが、CDのタイトル帯のキャッチコピーそのもので、オペラ入門者からカラス・マニアの方まで納得の100曲!だろう。是非、一気に聞いて、マリア・カラスの歌声に浸ってほしいものだ。それに価格も6枚組¥3000円(税込み)でお買い得だ。すこし、マニアチックに鑑賞のツボをいえば、彼女と競演してしている男声の豪華な歌唱も楽しみである。もちろん、現代オペラ歌唱と比べると時代かかった表現ばかりであるが、歌の本質について、彼女の真摯さが伝わる良い編集といえる。是非とも、一気に聞きとおして彼女のひいてはオペラの魅力の虜になってほしい。
王子が恋した女神姫―薔薇と陰謀の舞踏会 (ティアラ文庫)
王道でした
全体的にはちゃんと女性向けになっているのに
Hシーンのヒロインがどうにも男性向けなので違和感があったのと
話がジェットコースターすぎるという点が気になりましたが
それ以外は普通に楽しめました
作中で頻繁に婚前交渉は当然の文化、と書かれていた辺りでちょっと笑った
デュエルラブ 恋する乙女は勝利の女神 特典 桂桜学園入学案内ディスク付き
中条比紗也さんのキャラクターデザインなので、キャラは良かったです。
でも、操作することが極めて少なく、びっくりしました。
ゲームと言うより、小説を読んでいるような・・・
内容も薄く感じました。
あっけなく終わるので、特に心に響くものもありませんでした。
これだけの操作でハートのゲージが増えて行くの!?と、あまりにも簡単なゲームで本当に驚かされました。
見習い女神と仮面の騎士 ~恋のワルツで祝福を!~ (B’s‐LOG文庫)
○あらすじ
ある日突然<女神の侍女>に選ばれたのは、恋やドレスよりトレジャー・ハントに夢中な村娘ユーノ。聖騎士団の隊長であるファルディオが見習いやダンスを教えることになるのだけれど、2人はケンカばかりで…。
○感想
途中で語尾が「・・・・プリ☆」という謎のキャラがでてきて、正体を知りたいばかりにあっという間に読んでしまいました(笑)。キーワードは「仮面」×「変身」…?
小中学生のころに夢中で読んでいた藤本ひとみや氷室冴子のコバルト文庫みたいな、なつかしくてあたたかい気持ちになれる本でした。いまどきの言葉でいうとツンデレな主人公なんですが、恋には慣れないけれど一生懸命考えて行動して成長していく面がしっかり書かれていて、可愛いいです。個人的には女神のミネルヴァ様がちょっと変な人でツボです。
前半はいろいろなモチーフがバラバラにみえてうーん強引な話かなーと思ったところも、後半でどんどん伏線が回収されて次巻が楽しみなかんじで終わりました。