JUMP SUPER STARS
明らかに週間少年ジャンプ読者を対象としたキャラゲー・・・というところは今回置いときまして、システム面に偏ったレビューになりますが、
今作でもDSだからこそできる未体験の操作感には、毎度のことながら驚きと可能性を感じました。(バランスは若干問題ありますが)
触るメイドインワリオなどがタッチペンのアナログ感なら、こちらはボタンの数。
下画面に最大16個まで大小様々な漫画のコマを自分好みに配置でき、タッチすることで上画面のバトルでなんらかのアクションが起こります。
操作キャラを変更したり、サポートキャラが助けてくれたり、攻撃力を上げたりライフを回復したり・・・その全てがワンタッチ操作なんです。
大げさな話、DSのボタンが16個も増えたとさえ(笑)
(さすがに16個もあると格闘ゲームの性質上無理がありますが、実際は4コマや5コマといった大きなものが場所を取るので16というのは本当に大げさな話。そこらへんも自分に合った調整が可能。)
キャラ単体操作はそれほど難しいものではなく、それでいて絶妙なコマンド連携でド派手な技を発動したり、複数の漫画キャラによるコンボ攻撃などが決まると大迫力で画面上が凄いことになります。
ペンやストラップだと細かい操作がしにくいので、手で直接触る場合、画面保護シートがあったほうが◎。
輝け!週刊少年アニメ王・増刊号
「週刊少年ジャンプ」発のアニメで流れた主題歌を結集したこのシリーズですけど、これは、「フジテレビ系列放映アニメ」ばかりの結集ですか^_^;。えーと、順番としては「北斗の拳」→「幽★遊★白書」→「ハイスクール!奇面組」→「ついでにとんちんかん」→「キャプテン翼J」→「ストップ!ひばりくん」となりますか。最後のは通称「こち亀」の関連曲で締めくくってますね。
まあ、ポニーキャニオンの「Myこれ!クション」シリーズのCDの中に、これに影響されて価値が落ちたのもあるでしょう…^_^;。
追加希望曲は、「Tough Boy」「Love Song」(ここまで「北斗の拳2」)「ほらね、春が来た」「麦わらでダンス」「誰も知らないブルーエンジェル」「夢に逢いたい」(ここまで「ついでにとんちんかん」)、この6曲としておきます。
で、最後に、このシリーズで「まもなく新版が出る」としたら、の収録希望作品を述べてみると。
「Dragon Questダイの大冒険」「鬼神童子ZENKI」「忍空」「スラムダンク」「みどりのマキバオー」「地獄先生ぬ〜べ〜」「ジャングルの王者ターちゃん」「るろうに剣心」…と言った所でしょうか。
「テニスの王子様」「ヒカルの碁」「銀魂」「BLEACH」「NARUTO疾風伝」「ワンピース」「ボーボボボ・ボーボボ」、以上の主題歌を収録したCDは「もう少し後でもいい」と思います。
進撃の巨人(3) (講談社コミックス)
人間の葛藤を細やかに描いている第3巻。
士気を失いかけている兵たちをもう一度戦地に向かわせるピクシス司令の発言や、仲間たちに排除されそうになった主人公たちのピンチを救うアルミンの叫びは、妙に納得してしまう。何より心に響くものがある。
話の展開はスピーディーだが非常に分かりやすい。
しかし、この巻の本当の魅力は危機的な状況に直面した少年が精神的な壁を乗り越えまた1つ成長するというシーンだと思う。
つまり、アルミンの成長だ。
全体的に見ても、このマンガの主人公を含めた少年少女たちは非常に精神レベルが高いと感じる。齢14〜15歳の彼らは、いつも危機に頻していながら冷静に物事を考えている そういったキャラクターの精神面の強さが、圧倒的戦力を誇る巨人に対する1つの武器だと作者が言いたい気がしてならない。
私は期待を込めて断言する。この作品はまだまだ伸びると
少年サンデー&少年マガジン WHITE COMIC(ホワイトコミック)
原作への愛情は大いに感じられるのだが・・
ゲームとしては及第点以下、という印象です。
以下、その理由を明記。
○各キャラクターの登場シーン・掛け合いが非常に凝っている。
ファンなら「原作を理解しているなぁ」とニヤリとする事請け合い。
(ただ、後半になるにつれ・・強引な展開の登場になっていきます)
○膨大な登場作品。ファンが喜ぶサブキャラの登場。
かつ破綻していない。
登場順もごちゃ混ぜなので、年齢問わず楽しめる。
×夕方の街、夜の街、薄暗い屋内など
見辛いマップが平然と出てくる。
原作の建物の看板がほとんど見えないなど、本末転倒。
×宝箱の4割近くがミミック(中身が敵)のため
余裕のない限り、宝箱を空ける気にならない。
×戦闘が本気でダレる
・雑魚キャラクターが序盤から回復・サポート魔法を使いこなす。
ボスキャラに至っては、主人公と同クラスの回復・サポート魔法を
適切に使ってくる。そのため、戦闘が非常に長く、ストレスとなる。
・行動の際の「漫画コマカットイン演出」がスキップ出来ない。
これも戦闘が長期化する要因となっている。
(見せたいのは当然だが・・プレイヤーもいつも見たい時ばかりでは
ないのです。プレイ中何度見ると思っているのか。)
・雑魚キャラが数種類×色変え。全て敵組織の戦闘員。
・考えはしたが、練りこまれてはいない魔法の属性システム。
(「努力」「勇気」などの名称なので、他ゲームに比べて
属性の相対関係が非常に分かり辛い。
その上、後半になるほど重要になるのでタチが悪い)
・雑魚敵からの経験値は微量。結局ボスを倒して
レベルアップの繰り返し、という図式。
似たような敵、手間はかかる、見返りは少ない、と。
とても雑魚敵を倒す気にならない。
×二週目(というか、クリア後):
何のヒントもない仲間(漫画のキャラ)集め+
最終ダンジョン級の雑魚敵が、全てのマップ上に登場。
プレイさせる気あるのか?
×主役キャラ・ストーリーに魅力が感じられない。
なぜ漫画雑誌とのコラボなのに、漫画家に
キャラデザイン・ストーリーを依頼しなかったのか?
ストーリーに至っては
「キャラ的に何の厚みもない敵幹部登場→
平行線の会話の末、倒す→
新幹部登場→最初に戻る」という
児童漫画誌レベルの幼稚な展開の繰り返し。
以上により。
ゲームプレイのモチベーションが非常に上げ辛い。
本当にテストプレーしたのか?というレベルです。
タイトル通り「原作好きで、根気のある人にオススメ」です。
複数の原作に思い入れのある人でないと、モチベーションの維持は
難しいかと思います。
D.Gray-man 2nd stage 01 【完全生産限定版】 [DVD]
特典DVDの
ストーリーダイジェストだけでも買いですv
神田のツッコミが面白過ぎます。
本編は、何というか
スーマンスーマンスーマンな感じです。
4話まるまるスーマンです。
自分的にはダイジェストの方が
面白かったですねー
神田の適当過ぎるダイジェストは必見!(笑)