クロイドン発12時30分 (創元推理文庫 (106-11))
大掛かりな舞台設定やトリックはない。名探偵も登場しなければ、切れのある超
人的な推理が展開されるわけでもない。絶世のヒロインや髭を生やした伯爵も登
場しない。一言で言えば地味。
だが一見どこにでもいそうな平凡な経営者が殺人に思い至る背景や心理、犯行の
過程や人々の行動描写を丹念に積み重ねることで、まるで実際起きた事件のルポ
であるかのようなリアルな質感を生み出している。
それゆえ終盤での一つ一つの証言を巡る解釈と論理のバトルが一層引き立っている。
ここまで動機の自然さ、リアルさにこだわったものはそうない。
テーブルマーク ホームラン軒合わせ味噌ラーメン 106g×12個
20年近く前でしょうか?その頃、好んで食べてました。
お店で見かけなくなり疎遠になっていましたが、最近、無性に食べたくなって注文。
記憶と違わぬ味で大満足でした。
ちょっと量が少ない所が、良いのか悪いのか・・・。
世界の傑作機 (No.87) 「コンベア F-106 デルタダート」
世界の傑作機・87号、
コンベア F-106 デルタダート です。
センチュリーシリーズは、どれも格好良いですね。
記事、写真、共に、いつものように素晴しい内容です。
この低価格で出版を続けてくれるのが、
大変有り難いです。
樽 (創元推理文庫 106-1)
視点となる登場人物が二転三転するため、最初は戸惑うかもしれませんが、読み進めるにつれて事件の展開に引き込まれていきます。
難としては、訳が少々古く、「馬方」(「御者」のこと?)などイメージの合わない訳語がところどころ見られる点です。
BUFFALO Wチューナー搭載 USB用地デジチューナー ちょいテレ・フル DT-F200/U2W
価格と機能に惹かれて購入しました。
3か月ほど使用しましたが、その中で気になった点(悪い点)を書いていきます。
・視聴ソフト(PCastTV)の使い勝手が悪い
→ 主に番組表ですが、チャンネルごとにしか見られず非常に見づらいです。
・画面の拡大・縮小が粗い
→ ジャギーを拡大したようなカクカクした輪郭の映像になります(何度かPCastTVを再起動すればきれいになる場合もある)。
・長時間使用すると本体が高温になる
→ おそらく許容範囲内だとは思いますが、30分も使用すると温度が上がってきて多少気になります。
・ダイバーシティーモードだと受信強度が下がる(ロッドアンテナ・ケーブル接続時ともに)
→ 本来受信強度を高めるためにあるダイバーシティーモードですが、使用すると5dBほど強度が下がります。
・地デジの編集はBD/DVDムーブ用
→ CMなどをカットして録画した容量を削減できればと思っていましたが、編集機能はムーブ専用です。1分で100MBを超える膨大なデータ量ですが、削減はできません。
ただ、Wチューナー搭載であること、見る分には最低限の機能を持っていることから★3つとさせていただきます。