一部のアニメ版「聖闘士星矢」のファンが、
声優交代劇で駄々をこねていた時期にリリースされた様子で、
このレビュー欄の星はオトナ気なく不当に低いものとなっていますが、
（あきらかに買ってもいないのに星をつけている人がいます）
一枚のCDとしてみると、なかなか面白い企画盤だと思います。
こんな珍妙なものがあったのか！とびっくりしました。

出典作品には未読のものもありますが、詞世界も所謂車田節として一貫性があり、
車田正美という作家個人に興味をもっているという私のようなタイプの人なら
相当興味深く聴くことができます。
かなり梶原一騎の影響が濃厚とみました。

惜しむらくは車田作詞の最高峰と思われる「託す者へ」が収録されていない点でしょうか。
画竜点睛を欠く印象なのでこの点で星ひとつマイナスを付けましたが、
ねらいどころがよくわかるようでよくわからんジャケといい
企画盤としてかなり面白い一枚になっています。

リージョン２で日本でも再生可能なようでしたので購入しましたが
当方所持の2台のＤＶＤ再生機では読み込めませんでした。

パソコンでの再生は出来たので無駄な買い物にならずに済みました。

ネタバレ的なカードは余りないですね。
本当はそこが見たかったりするのですが、仕方がありません。

Ωのカードは終盤の絵柄です。
Ω二期は総じて作画が酷かったですが、カードはそこそこ見られます。

クルセイドを箱買いするとダブリ率が半端ないのですよね。
半分くらいダブリるので売ります。
もう少しカードの種類を増やせないのかな？

これは聖闘士星矢なのでしょうか。最近、マンガがヒットすると自前でパロディを掲載するような作品もありますがパロディを読んでいるような気分です。デストールのくだりはとっても面白くてそれはそれで楽しいんですが…。作風が変わったというか世の中の流れを受けてるというか。
も少し作品世界に徹底した硬派な印象を受ける内容だと思ったんですけど。

昔、ＴＶ放送時よく見てました。
最近、パチンコ機になったので少々ハマリましたな〜。
懐かしさと原作に近いストーリーが好きで、車田正美の
マンガでは一番好きかも？
ＰＣでしか見てませんが、お得な買い物でした。