トータル・フィアーズ 完全日本語版
以前からトム・クランシーシリーズのゲームを遊んできましたが、このゲームは敷居が低いと言うかゴーストリコンに比べると簡単な気がします。
ネット対戦するには楽しいソフトだと思います。
ネット対戦するには楽しいソフトだと思います。
トータル・フィアーズ ― スペシャル・コレクターズ・エディション (初回生産限定版) [DVD]
核の威力の過小表現が気になりました。
あのくらいの認識がアメリカ人なのでしょうね。
予算不足であれくらいの表現しかできなかったと解釈しようかと思いま
したが、やはり認識が甘いのでしょう。
あの程度の威力なら「核戦争もあり」と思わせる所がこの映画の
ある意味最大の欠点、恐ろしい所です。
それ以外では、娯楽作品としてみると、まあ楽しめるのでは?。
今のアメリカ映画としては、
脚本もましな部類ではないでしょうか(このくらいが限界かな?)。
あのくらいの認識がアメリカ人なのでしょうね。
予算不足であれくらいの表現しかできなかったと解釈しようかと思いま
したが、やはり認識が甘いのでしょう。
あの程度の威力なら「核戦争もあり」と思わせる所がこの映画の
ある意味最大の欠点、恐ろしい所です。
それ以外では、娯楽作品としてみると、まあ楽しめるのでは?。
今のアメリカ映画としては、
脚本もましな部類ではないでしょうか(このくらいが限界かな?)。
恐怖の総和〈下〉 (文春文庫)
ある日、ひょんなことからトム・クランシーに出会いました。もともとショーン・コネリーのファンだった私は「レッドオクトーバーを追え」の映画ポスターを見て、映画見る前に原作を読んでみようと思い・・・それ以来完全にはまってしまいました。
この本は俗に言う「ジャック・ライアン・シリーズ」といわれるもので、最初はCIA分析官だった人が、しまいには合衆国大統領になってしまうという壮大なシリーズ(んなことあるわけないよと思うでしょうが、その就任の仕方はドラマティック)。
なかでもこの作品は核テロリズムと中東和平の問題を取り扱っている重厚な読み応えのある小説です。テロリストが原爆を作る場面と中東和平条約調印という場面を交互に同時進行させて緊迫感を演出しつつ、その詳細で緻密な原爆製作過程の描写は圧巻です。また、原爆が爆発する瞬間の1秒間のプロセスを描いた「スリーシェイク」章は、あたかも装置の中を自分が電流になって爆発過程をたどっている錯覚に落ちいるほどです。
ただ単に「テクノスリラー」とだけででは片付けられない偉大な作家です。
ほかに、「日米開戦」「合衆国崩壊」「大戦勃発」もお勧めです。
この本は俗に言う「ジャック・ライアン・シリーズ」といわれるもので、最初はCIA分析官だった人が、しまいには合衆国大統領になってしまうという壮大なシリーズ(んなことあるわけないよと思うでしょうが、その就任の仕方はドラマティック)。
なかでもこの作品は核テロリズムと中東和平の問題を取り扱っている重厚な読み応えのある小説です。テロリストが原爆を作る場面と中東和平条約調印という場面を交互に同時進行させて緊迫感を演出しつつ、その詳細で緻密な原爆製作過程の描写は圧巻です。また、原爆が爆発する瞬間の1秒間のプロセスを描いた「スリーシェイク」章は、あたかも装置の中を自分が電流になって爆発過程をたどっている錯覚に落ちいるほどです。
ただ単に「テクノスリラー」とだけででは片付けられない偉大な作家です。
ほかに、「日米開戦」「合衆国崩壊」「大戦勃発」もお勧めです。
恐怖の総和〈上〉 (文春文庫)
これまでの作品はソ連、アイルランド、コロンビアと各々1対1の構図でしたが、シリーズ第5作は中東を発端により複雑にスケールアップ。前作と違いJackもサボらずに(?)のっけから出ずっぱりです。
今回ユニークなのは、Jackの敵が外国やその不届きな輩のみならず、むしろ危機管理能力に欠ける大統領や野心と嫉妬の強いN.S.A.(国家安全保障担当)等上位の序列にある身内である点でしょう。その醜いいさかい故にCathyとの家庭不和まで起こるという、作者にとってはシリーズ始まって以来の人間臭いテーマを盛り込みました。この結果、クライマックスに掛けて用意されたこれまでにない大きな仕掛けと見せ場が一層目覚しい効果を挙げています。米ソ両国首脳のホットラインに乱入し、果ては自国の大統領に異を申し立てるなど、まるで『合衆国崩壊』での展開を視野に入れたかのようです。
“Patriot Games”の初々しさもよかったですが、本作の悩めるRyanもいいですね。まだ全部読んでいませんが、シリーズ最高傑作と予感しました。尚、ソ連人内通者のコードネーム「武蔵」を“Mushashi”と表記しており(イスラムか!? by タカ&トシ風)、軍事に関して徹底的に拘る作者はその他のことには相変わらず徹底的にいい加減です。
今回ユニークなのは、Jackの敵が外国やその不届きな輩のみならず、むしろ危機管理能力に欠ける大統領や野心と嫉妬の強いN.S.A.(国家安全保障担当)等上位の序列にある身内である点でしょう。その醜いいさかい故にCathyとの家庭不和まで起こるという、作者にとってはシリーズ始まって以来の人間臭いテーマを盛り込みました。この結果、クライマックスに掛けて用意されたこれまでにない大きな仕掛けと見せ場が一層目覚しい効果を挙げています。米ソ両国首脳のホットラインに乱入し、果ては自国の大統領に異を申し立てるなど、まるで『合衆国崩壊』での展開を視野に入れたかのようです。
“Patriot Games”の初々しさもよかったですが、本作の悩めるRyanもいいですね。まだ全部読んでいませんが、シリーズ最高傑作と予感しました。尚、ソ連人内通者のコードネーム「武蔵」を“Mushashi”と表記しており(イスラムか!? by タカ&トシ風)、軍事に関して徹底的に拘る作者はその他のことには相変わらず徹底的にいい加減です。
トータル・フィアーズ [DVD]
「面白い」に尽きる作品だと思います。
役者もモーガンフリーマン、ベンアフレックと大物。
DVD内容説明にも書いてある「第3次世界大戦の危機」をリアルに描いている作品。
まだご覧になってない方はぜひご覧あれ。
役者もモーガンフリーマン、ベンアフレックと大物。
DVD内容説明にも書いてある「第3次世界大戦の危機」をリアルに描いている作品。
まだご覧になってない方はぜひご覧あれ。