ドラマCD「ちとせげっちゅ!(2)」
ドラマCDにも完璧超人・ちとせママ登場!
作品中最強の実力と性格とボディを持つ、いわばラスボス級のキャラ(違
しかも声優が井上喜久子とくれば鬼に金棒火に油!!(謎)
みさきちゃんファンならそれ以上にグッとくる話もあり。
きれいに耳掃除してから聞きましょう。
作品中最強の実力と性格とボディを持つ、いわばラスボス級のキャラ(違
しかも声優が井上喜久子とくれば鬼に金棒火に油!!(謎)
みさきちゃんファンならそれ以上にグッとくる話もあり。
きれいに耳掃除してから聞きましょう。
ファンタジックチルドレン 7 [DVD]
7巻目、最終巻です。
最終話の26話も印象深かったのですが、衝撃的な24話の演出には脱帽です。
何度見てもこの回は、語り尽くせない気がしてます。
物語を通して、全てが明らかにされるものと思い込んでたのですが・・・。
ヘルガにはさり気ないハッピーエンド的な終わり方でしたが、
ある所で、少々しこりを残す終わり方に新たな波紋が・・・!?
オマケの5分間の新作映像はその後のベフォールの子供達だそうです。
気になってただけに、楽しみです。
最後の最後まで、本当に目が放せないアニメです。
最終話の26話も印象深かったのですが、衝撃的な24話の演出には脱帽です。
何度見てもこの回は、語り尽くせない気がしてます。
物語を通して、全てが明らかにされるものと思い込んでたのですが・・・。
ヘルガにはさり気ないハッピーエンド的な終わり方でしたが、
ある所で、少々しこりを残す終わり方に新たな波紋が・・・!?
オマケの5分間の新作映像はその後のベフォールの子供達だそうです。
気になってただけに、楽しみです。
最後の最後まで、本当に目が放せないアニメです。
ドラマCD ちとせげっちゅ!!
冒頭のちとせちゃんのセリフが頭に焼きつきました。
「をにひちゃァァァァァん!」
…私にはこう聞こえるんですってば。
女性キャラばかりじゃなく、ベテラン緒方賢一の演技も見事です。
渋いおじさまに萌えるという腐女子層もぷりーず(待てこら)
「をにひちゃァァァァァん!」
…私にはこう聞こえるんですってば。
女性キャラばかりじゃなく、ベテラン緒方賢一の演技も見事です。
渋いおじさまに萌えるという腐女子層もぷりーず(待てこら)
カペー朝―フランス王朝史1 (講談社現代新書)
西洋史のうち、古代ローマ通史は「ローマ人の物語」シリーズがあり、その後のイタリアは「海の都の物語」や「メディチ家」、ドイツは「神聖ローマ帝国」や「ハプスブルク家」等、フランク王国分裂後の独・伊・仏のうち前二者に関しては新書等で通史の良書があるが、フランスに関してはこれぞという本がなかった。本書はその穴を埋める待望のフランス王朝史シリーズの始まりだ。著者は「英仏百年戦争」で主要な事件ほぼすべての年だけでなく月日まで紹介して私を驚かせたが、本書でも博識を発揮している。
フランク王国の分裂、カペー朝前史、そしてカペー朝成立から断絶まで300年・実質14代の王の列伝が本書の内容だが、詳しいだけでなく、各王の事績のポイントを歴史の発展のベクトルと重ねてその意義を説く。西フランクとフランスの関係、カペー王朝成立時は諸侯乱立期で王も実質的には諸侯と横並びの地方領主に過ぎずいわば個人商店であり、その個人商店が代を重ね、強敵としのぎを削り、分裂状態が続く独・伊を尻目に西欧の大権力者に成長したこと、規模を拡大した個人商店が会社組織に衣替えするように、国の隅々まで王の号令が行き届くには国造りもステップアップする必要があるが、その課題達成及び英国との関係清算はカペー朝では果せず、次のヴァロア朝に持ち越されることが歴史の流れの中で掴める。また、本書は上記「英仏百年戦争」で言う第一次百年戦争を包含し、「英仏百年戦争」の良い副読本になる。
肥満王、尊厳王、獅子王、聖王、勇敢王、美男王と渾名で呼ばれる王たちも個性的で親近感を覚える。嫁姑問題等、人間生活の諸相に変わりはない。各王の人間味も活写した秀作だ。
フランク王国の分裂、カペー朝前史、そしてカペー朝成立から断絶まで300年・実質14代の王の列伝が本書の内容だが、詳しいだけでなく、各王の事績のポイントを歴史の発展のベクトルと重ねてその意義を説く。西フランクとフランスの関係、カペー王朝成立時は諸侯乱立期で王も実質的には諸侯と横並びの地方領主に過ぎずいわば個人商店であり、その個人商店が代を重ね、強敵としのぎを削り、分裂状態が続く独・伊を尻目に西欧の大権力者に成長したこと、規模を拡大した個人商店が会社組織に衣替えするように、国の隅々まで王の号令が行き届くには国造りもステップアップする必要があるが、その課題達成及び英国との関係清算はカペー朝では果せず、次のヴァロア朝に持ち越されることが歴史の流れの中で掴める。また、本書は上記「英仏百年戦争」で言う第一次百年戦争を包含し、「英仏百年戦争」の良い副読本になる。
肥満王、尊厳王、獅子王、聖王、勇敢王、美男王と渾名で呼ばれる王たちも個性的で親近感を覚える。嫁姑問題等、人間生活の諸相に変わりはない。各王の人間味も活写した秀作だ。