初回限定版 ソニコミ 1巻(ドラマCD付)(ブレイドコミックススペシャル) (BLADE COMICS)
よく見ると表紙イラストが「通常版」と違うんですよね。お話しの内容的には通常版の表紙の方が合っているのでそっちも買うか悩ましい所。
仁蕩花子(にとろ はなこ)は、名グラビアカメラマン荒金司楼(あら きんしろう・アラキン)に弟子入りして1年経つが目が出ない。
アラキンは荒療治として花子をデビューしたてのグラビアアイドル・すーぱーそに子の専属カメラマンにする。
「一週間で俺が最低80点つけられる写真を撮ってこい」出来ないと破門。
さらにグラビア写真家は被写体とのコミュニケーションが重要だからと
「そに子ちゃんの家に泊まり込んでソニコミしてこい」とまで。
ところが若手売れっ子写真家・江口炉美男(えぐち ろみお)が出て来て話が大事に。
江口はかつてアラキンに弟子入りを志願したが断わられていた。そのアラキンが弟子を取ったと聞いて花子に挑戦。
雑誌「ユアガール」の巻頭特集として「若手写真家対決」企画に。
これに負けたら破門ということになってしまう。
はたして花子は勝てるのか・・・
物語は主に花子の視点と一人称で進みます。
作中には瑠美依(るみえ)という「グラビアモデルから転向した希代の歌姫」「生きる伝説」とまでいわれる歌手がおり、そに子は「瑠美依さんのような歌手になりたい」という夢を、花子は「師匠が瑠美依を撮影したグラビアのような写真を撮りたい」という夢を、それぞれ持っていることから二人は意気投合します。
おまけのCDはドラマ仕立て。
スタジオでそに子の添い寝ボイスを録音する仕事。花子は収録風景を撮影する仕事。ところがスタジオに用意されていたのは・・・
そに子の添い寝ボイスは花子さんの妄想による別バージョンも入っています。
仁蕩花子(にとろ はなこ)は、名グラビアカメラマン荒金司楼(あら きんしろう・アラキン)に弟子入りして1年経つが目が出ない。
アラキンは荒療治として花子をデビューしたてのグラビアアイドル・すーぱーそに子の専属カメラマンにする。
「一週間で俺が最低80点つけられる写真を撮ってこい」出来ないと破門。
さらにグラビア写真家は被写体とのコミュニケーションが重要だからと
「そに子ちゃんの家に泊まり込んでソニコミしてこい」とまで。
ところが若手売れっ子写真家・江口炉美男(えぐち ろみお)が出て来て話が大事に。
江口はかつてアラキンに弟子入りを志願したが断わられていた。そのアラキンが弟子を取ったと聞いて花子に挑戦。
雑誌「ユアガール」の巻頭特集として「若手写真家対決」企画に。
これに負けたら破門ということになってしまう。
はたして花子は勝てるのか・・・
物語は主に花子の視点と一人称で進みます。
作中には瑠美依(るみえ)という「グラビアモデルから転向した希代の歌姫」「生きる伝説」とまでいわれる歌手がおり、そに子は「瑠美依さんのような歌手になりたい」という夢を、花子は「師匠が瑠美依を撮影したグラビアのような写真を撮りたい」という夢を、それぞれ持っていることから二人は意気投合します。
おまけのCDはドラマ仕立て。
スタジオでそに子の添い寝ボイスを録音する仕事。花子は収録風景を撮影する仕事。ところがスタジオに用意されていたのは・・・
そに子の添い寝ボイスは花子さんの妄想による別バージョンも入っています。
ソニコミ 02 (BLADE COMICS)
「ラーメン対決編」
アンジー・グラヴィテは海外からやって来たセレブなグラビアアイドル。彼女は第1巻で雑誌「ユアガール」を読み、そに子に挑戦してきた。
お代はラーメン対決。そに子行きつけのラーメン屋で、アンジーは中華麺を、そに子はチャーシューメンを、それぞれ宣伝するポスターを貼り、どちらが多く売れたかで勝負する。
だが花子は江口炉美男との写真勝負に勝った慢心から、カメラマンとして大切なことを忘れていた・・・
「花子ちゃん改造計画編」
そに子の人気も出て来てグラビア写真の仕事も増えてきた。だが対人恐怖症の花子は打ち合わせでミスしてしまった。貧乳の花子は男に間違えられ、男女ペアの浴衣モデルの男役を務めることになってしまっていた!
師匠のアラキンが助けてくれたが「対人恐怖症で打ち合わせをミスるとは何事だ」と怒られる。
ところがそこから「自分に自信をつけて対人恐怖症を治してもらうためにも、花子に女の子らしい衣装を着せよう」という流れになってしまって・・・?!
登場人物それぞれが、エキセントリックというか、クセが強いというか、キャラが濃いというか・・・その点が読む人を選ぶかもしれません。
でもどちらのお話しも、ラストでは「ああ、よかった」と読んでいて微笑んでしまいました。
アンジー・グラヴィテは海外からやって来たセレブなグラビアアイドル。彼女は第1巻で雑誌「ユアガール」を読み、そに子に挑戦してきた。
お代はラーメン対決。そに子行きつけのラーメン屋で、アンジーは中華麺を、そに子はチャーシューメンを、それぞれ宣伝するポスターを貼り、どちらが多く売れたかで勝負する。
だが花子は江口炉美男との写真勝負に勝った慢心から、カメラマンとして大切なことを忘れていた・・・
「花子ちゃん改造計画編」
そに子の人気も出て来てグラビア写真の仕事も増えてきた。だが対人恐怖症の花子は打ち合わせでミスしてしまった。貧乳の花子は男に間違えられ、男女ペアの浴衣モデルの男役を務めることになってしまっていた!
師匠のアラキンが助けてくれたが「対人恐怖症で打ち合わせをミスるとは何事だ」と怒られる。
ところがそこから「自分に自信をつけて対人恐怖症を治してもらうためにも、花子に女の子らしい衣装を着せよう」という流れになってしまって・・・?!
登場人物それぞれが、エキセントリックというか、クセが強いというか、キャラが濃いというか・・・その点が読む人を選ぶかもしれません。
でもどちらのお話しも、ラストでは「ああ、よかった」と読んでいて微笑んでしまいました。