好き嫌いは別として、矢野真紀の才能は聞いた人の大部分が認めると思う。
力強さと細やかさの同居した歌。オリジナル曲の完成度の高さ。このアルバ
ムでは特に２・８がそれにあたる。
が、それゆえ寺岡呼人の手による３・５がどうもしっくりこない。特に詩の
陳腐さが気になる。まあ詩も含めて楽曲それ自体は十分アリなのだが、「果
たして矢野真紀が歌うべき曲なのか？」との思いが拭えない。
個人的希望なのだが、矢野真紀はそろそろセルフ・プロデュースを始める
べきなのではないか。秘める可能性は並大抵なものではないはずだ。それ
を全開にした彼女が見たい。

蓋がついているが欲しかったので購入。見やすい大きさ。針がちょっと長いので本体を水平にしないと引っかかります。

今までの、京アニが関わってきた作品の、色々な部分が詰め込まれているので、(日常とか、フルメタとか)懐かしさも、思い出します。原作とは、違う展開ですが、普通に面白いです。

桜井英治氏の中性史への招待が面白かった。前講座は持っているが、この版を買ってよかった。

アルバムが発売されてから聞いていた印象と
ライブに足を運んでから聞いた印象が
こんなにもがらりと変わるなんて思ってもいなかった…。
もちろん、ライブに足を運んでから聞きなおして見たほうが
より好きになったのは言うまでもない！
ライブでは１曲目に「大人と子供」をピアノだけの演奏で歌い、
ライブの最後では「この世界に生きて」をこれまたピアノだけで歌う。
アルバムのアレンジもいいが、ピアノの演奏だけで聞くと、
あらためて楽曲の良さが引き立つアルバムだと思う！
このアルバムを歌ったライブ盤を是非とも出して欲しいな~と改めて思った。
ちなみに、アルバムの順番とは逆に
後ろから聞いていくと何か違ったものを感じるかもしれませんよ！