カレンダーの玉は、隅の方に申し訳程度に抑えて、全面に愛しい姿を表し、まさに写真集です。

いつまでも眺めて飽きないでしょう。

あかちゃんを包んだら、すやすや眠ってくれました！
最初はくるまれた中でバタバタしているけれど、次第にとろんとした目になって眠りに落ちてくれます

連ドラからのSPECファンです。まず、このゲームは他の方もおっしゃってるのですがゲームではなく、ノベル＋レトロゲームです。
以下、少々ネタバレぎみなのでご注意を

●良かった点
１．雰囲気を壊さない、丁寧な補足説明でドラマを観た人ならスムーズに理解できるテキスト。
２．伏線のはり方、回収がうまく、物語にひきこまれる。
３．４話と５話の間ってみたときに、まさか無理があるんじゃない・・って思ったのですが、(５話が４話の直後から始まるため)あとあと見直すと５話の冒頭で４話に出てくるスペックホルダーとの戦闘で、瀬文が負ったはずの傷が、居酒屋のシーンにはなくなっているので
ありえなくもないのかな・・と。
４．音楽がドラマからいくつかアレンジされて流れること。もちろんオリジナルが大半ですが。
●良くなかった点
１．ダウンロードコンテンツの「完」が完結「編」というわりにはあまりにも短く、登場人物も少ないのが楽しみにしてた分(これのために購入
したといっても良い)とても残念でした。一般には(？)結にて幕が降ろされるとあるので完はおまけ程度なのかもしれませんが
それにしても２００円の価値があるとは思えないです。
分けて売るより、本体につけたほうがよかったのではないでしょうか？(干＝完だし)

２．他の方もかかれてますが、音声が一切ないこと。ノベルとしてならなくて当然ですが、実写の写真が画面に次々と現れる中で
音声がないのはちょっと中途半端でなかったかとは思います。携帯機としてリリースしているならフルボイスとまではいかなくても
要所要所でボイスが入った方が盛り上がったかなと思います。(瀬文の力む声ぐらいは欲しかった・・)

●総合的に
いろいろ書きましたが物語も深く、SPEC好きなので最後まで楽しめました。ただ、SPECという作品を見てない人は連ドラからチェックすることを
オススメします。

世界中のドラムキッズたちが、早くこのＴシャツを手にしてドラムの練習にはげむ姿がみたい

2001年の連続ドラマ・シリーズ、2006年のスペシャル、2007年の劇場版からの見事な復活だった。

木村さん (久利生公平) の、カッコよさや正義感はパワーアップしていたようにも思います。

もちろん、そこには新規参入の北川景子の貢献度は大きかったようです。

入れ替わった検事の方々や木村さんとの相性やキャスティングも抜群だった。まさに息もピッタリという感じで。

しかし、この作品はどうしても賛否両論が出てしまう。今さらなのだが、それは久利生検事の服装にある。

私は、あくまでドラマという枠の中の話しなので、何とも思わない・・どころかカッコいいと思ってしまうのだが、どうしても許せない方がいるのも確かである。

しかし、結局のところ何の作品でも誰にでも好き嫌いがあって当然なんだから、あまり気にする問題でもないと私的には思っていて、大好きな作品なので、続編またはスペシャルを期待しています。

逆に続編を制作するにあたり、久利生検事のカジュアルな服装を正装 (スーツ姿) に、イメチェンするのも面白いかもしれないですね。