ノロウイルス感染対応マニュアル―あじさい荘における拡大抑止の考え方とテクニック
現場がどれだけつらい思いをしたか!
きれいごとの理屈だけでは現場は回らないのです。
つらい思いをして そこから独自のマニュアルを作り上げたあじさい荘さん。
このマニュアルを元に あなたの施設での独自マニュアルを作り上げて欲しい。
きれいごとの理屈だけでは現場は回らないのです。
つらい思いをして そこから独自のマニュアルを作り上げたあじさい荘さん。
このマニュアルを元に あなたの施設での独自マニュアルを作り上げて欲しい。
インフルエンザ感染爆発―見えざる敵=ウイルスに挑む (ノンフィクション知られざる世界)
1918年に世界的に流行したスペイン風邪について、流行当時の社会状況から原因物質の究明にむけて80年間にわたる科学者達の調査・研究の歴史をわかりやすく記述しています。そして、公衆衛生学、細菌学、ウィルス学、遺伝子学などの知識が本を読み進むうちに読者に理解できるように書かれています。読んだ子ども達の知的好奇心をくすぐる本だと思います。
「訳者あとがきと解説」の「どうか『なぜ?どうして?』という疑問を解決しようとする気持ち、『みんなのためにがんばろう』といった気持ちを持ち続け、これからの勉強にはげんでください。どの分野に進もうと、そういった気持ちでつちかわれた皆さんの力は、かならず人々のために役に立つはずです」との若き読者へのメッセージにとても感動しました。
1人でも多くの子ども達に読んでもらいたいと思いました。
また、その出現がカウントダウンに入ったと言われる新型インフルエンザの流行に対する心がまえをもっておくために、大人達もこの本を読んでおくことをお勧めします。
「訳者あとがきと解説」の「どうか『なぜ?どうして?』という疑問を解決しようとする気持ち、『みんなのためにがんばろう』といった気持ちを持ち続け、これからの勉強にはげんでください。どの分野に進もうと、そういった気持ちでつちかわれた皆さんの力は、かならず人々のために役に立つはずです」との若き読者へのメッセージにとても感動しました。
1人でも多くの子ども達に読んでもらいたいと思いました。
また、その出現がカウントダウンに入ったと言われる新型インフルエンザの流行に対する心がまえをもっておくために、大人達もこの本を読んでおくことをお勧めします。
ウイルスと感染のしくみ なぜ感染し、増殖するのか、その驚くべきナゾに迫る!! (サイエンス・アイ新書)
出版後、4ヶ月が経過してもレビューがないので残しておきます。
本書には良い印象を受けた。記載が明瞭・簡素で読みやすく、素人でも解ったような気分になれる。
内容は「商品の説明」にあるとおり。ウイルスの歴史、各種ウイルスの概観、感染の仕方、肝炎の概要とウイルス、インフルエンザの概要とウイルスの変異、タフミル、インフルエンザワクチンや子宮頸ガンワクチンの効果とリスク、業界批判など。科学書籍の雰囲気はやや薄めで、既に何処かで読んだ内容もあるが、分子生物学側でなく医療側からの解説は患者になるかも知れぬ我が身にとっては有益に思える。
ついでに、当ページの「出版社からのコメント」欄の訂正
「情報を保持する遺伝子は1.55」 → 「情報を保持する遺伝子は1.5%」(まあ、読めば解るのだが。2014.02.07 現在)
また、本書を読み始めると直ぐに「バクテリアには・・・酒をつくるコウジなど」(P18)に出合い、本書の信頼性に不安を持たされる。(コウジカビはバクテリア?)
いずれも出版社、科学書籍編集部の非力さの現れか。本書に限ったことではないが、用心して読むが良し。
本書には良い印象を受けた。記載が明瞭・簡素で読みやすく、素人でも解ったような気分になれる。
内容は「商品の説明」にあるとおり。ウイルスの歴史、各種ウイルスの概観、感染の仕方、肝炎の概要とウイルス、インフルエンザの概要とウイルスの変異、タフミル、インフルエンザワクチンや子宮頸ガンワクチンの効果とリスク、業界批判など。科学書籍の雰囲気はやや薄めで、既に何処かで読んだ内容もあるが、分子生物学側でなく医療側からの解説は患者になるかも知れぬ我が身にとっては有益に思える。
ついでに、当ページの「出版社からのコメント」欄の訂正
「情報を保持する遺伝子は1.55」 → 「情報を保持する遺伝子は1.5%」(まあ、読めば解るのだが。2014.02.07 現在)
また、本書を読み始めると直ぐに「バクテリアには・・・酒をつくるコウジなど」(P18)に出合い、本書の信頼性に不安を持たされる。(コウジカビはバクテリア?)
いずれも出版社、科学書籍編集部の非力さの現れか。本書に限ったことではないが、用心して読むが良し。