トランプとは違い、絵柄にデザインとしてスターウォーズキャラクターたちが描き込まれているので、非常におもしろい商品ではあるんですが、その絵柄センスがちょっとイマイチかな。花札には絵柄に意味があるので、もうちょっと馴染んでくれるようなデザインにしてくれたら良かったと思います。

つい衝動買いしちゃったけど、ちゃんと使えるし、楽しいし、いいんじゃない。
飽きても邪魔になんないしね。けど焼肉には使えないかなー

スターウォーズのDVDは旧作はセットで購入して持っています。最近になってブルーレイも出たので、そちらも買いました。ですが、どうしても劇場公開版のエピソード６が見たくて購入。よく話題になっているラストのシーンなど、ブルーレイでは劇場公開版のものに戻っていたり特典としてついていたりしないかなあと思っていたのですが、結局DVDと同じだったので、我慢できず購入。作品には満足です。変更する前と後と、どちらがよいかは私には判断付きません。ルーカスは彼なりの理論でやはり納得できなかったからこそ変更したのでしょうしね。
ただ、ひとつ、納得がいかないことは、新品３４８０円で見つけて即購入してしまったのですが、届いたDVDには定価１８９０円のシールが…。楽天で見ると定価より更に安い１７００円台で売られていました。他でも高い価格になっているなら、数量が少なくて希少価値でもあるのかと思いますが。買うところを失敗しました。

ルーク三部作が正義の勝利を綴っているのに反し、アナキン三部作は悪への敗北への道のりだと想像させる。
前作で存在が明らかになったダークシスは、この１０年間、新たな暗黒卿による隠密裏の分離工作を着々と続け、共和国を守ろうとするアミダラ暗殺を分離戦争布告の狼煙にしようとする。ジェダイの賢者達であっても感知不能な緻密で冷酷なシスの共和国崩壊とジェダイ滅亡のシナリオが徐々に明かされて行く。
愛する者への別離は、アナキンの愛情深い性格が双刃の剣となって彼自身を苛み続ける。修行の為に追いやられ圧縮された心の苦悩は堰を失い一挙に暴発する。映画では表現不可能な彼の心の葛藤が随所に折り込まれている。さらに、パドメの生い立ち、バウンティーハンター・フェット親子の話、カント・ドゥークーの正体なども映画では落とされた背景が盛り込まれている。
決して映画の興味を削ぐことなく、むしろより深く楽しむことができるのが本書だ。なぜアナキンがダース・ベーダーになってしまうのか。この本にはその疑問へのヒントがちりばめられていた。

内容的にはすべて名言とは言えないが、５歳のマイサンが満足しているらしいのでGood